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室内に洗濯機置き場を作るため私がやっている簡単な方法

ぺんたさん_画像 ぺんたさん 第50話

2020/2/3 掲載

こんにちは、ぺんたです。今日は室内に洗濯機置き場を作った時の話です。少し古めの単身物件などでは洗濯機置き場が共用廊下にある場合があります。

我々男性はそれほど気にしない人が多いと思うのですが、女性は強烈な拒否感があるそうです。たしかに洗濯機は誰でも開けることが出来ますから、下着を盗られてしまうリスクを考えるとムリもありません。



とはいえ室内に新たに洗濯パンをこしらえるとなると床や壁を一部剥いで配管を通して・・・と、思いのほか面倒な工事になりますから費用もかさみます。

そこで今回、ベストな方法ではありませんがベターチョイスとして私が行っている方法を紹介します。

■ 食洗機の分岐水栓から発想

外洗濯機のアパートを初めて購入したのはいまから4年ちょっと前のことです。ここは購入前から室内洗濯機置き場に変更しようと思っていましたが1室あたりの工事費が10万円という見積もりでした。

空室が10部屋あったので工事費総額は100万超になってしまいます。資金力のなかった私はなんとか安く済ませる方法がないか考えました。

1Kのお部屋の狭いキッチンに洗濯機を置くことになるのですが、ミニキッチンを前にじっくり考え込んでいると、キッチン横の本来冷蔵庫を置くスペースに洗濯機を置いてはどうか? というアイディアが浮かんできました。



外国ではキッチン下にドラム式洗濯機を置くのが当たり前になっているとテレビで見たことがありますので、ちょっと不格好かもしれませんがまあ仕方ないかな?という感じです。

しかもこの場所であれば冷蔵庫用のコンセントは必ずありますから、洗濯機の電源に困ることはありません。あとは給水と排水をなんとか出来たら大丈夫です。

そうしているうちに、食洗機の分岐水栓のことを思い出しました。自宅で食洗機を購入したとき、キッチンの水栓に分岐水栓を取り付けて、食洗機用の水を取り出したことを思い出したのです。


(株式会社サンリフレホールディングス様HPより)

左側に飛び出しているのが分岐水栓で、ここに洗濯機の給水ホースを接続すれば洗濯機に給水することができます?? イメージしたのはこんな図です↓



あとは排水ですが、こちらはキッチン下の排水管に洗濯機の排水を接続してあげればなんとかなると思いました。



ただし排水のためには勾配を取ってやる必要がありますから、洗濯機を置く架台のようなものをこしらえてやれば良いと考えました。以上をぜんぶまとめるとこんな感じ↓になりました。



■ 不格好なものが出来てしまった…

以上のようなアイディアをある設備屋さんに相談してみたところ、なんとかなりそうだということだったので数部屋分発注してみました。1部屋あたりの工事費はたしか4万円程度だったと思います。

すると設備屋さんがキッチン横から先に配管を作っておき、あとで大工さんが架台を作るような連携プレーでこういうものが出来上がりました。



か、格好悪い・・・(..;) しかも架台部分ついては「 見栄えよく仕上げて下さいね 」とお願いしてあったにもかかわらず合板がむき出しです。これでは工事費が安いのも頷けます。( あとで自分で仕上げ工事を行いました )

■ ブログ読者様から耳よりな情報が!!

仕上がりはともかくとして、安価に室内洗濯機置き場ができたのでブログで記事にしたところ設備工事をやられている読者さんから耳よりな情報をいただきました!大がかりな工事が必要ない、床上式の洗濯パンについてです(^^ )

それはシナネンというメーカーさんのUSB-6464Wです。いまでもAmazonで販売されているので現行品のようです。


(Amazonより引用)

この洗濯パンの最大の利点は、フローリングを切ったりせずに床上設置できるところです。本体手前側に点検口がついていますよね。ここがミソなんです(^^ )



中をのぞき込むと、排水トラップがフローリングの上に浮かんでいるのがわかります。洗濯パンの背が高いのはこのトラップを床上に浮かべるためだったのですね!



普通の洗濯パンだとフローリングをざっくり切り取り、床下に排水管を通し、トラップも床下に隠れる構造になっています。ところがこの洗濯パンは床上式なので、洗濯パンを床に固定したあと、浮かんでいるトラップからキッチン下の排水管に接続してあげるだけなので工事がかなり簡単なんです。

これを最初に採用したときには別の設備屋さんにお願いしたのですが、使うのが初めてだったのにもかかわらず2時間ほどで工事を終えました。「 工事がやりやすい! 」と褒められたのを覚えています。

写真でおわかりいただける通り木製の架台より見た目がぜんぜんいいうえ施工が簡単なので、これ以降単身物件で洗濯パンを室内に新設する場合はぜんぶこれを採用しています。

気になるコストは、洗濯パンの仕入れコストが約15,000円に細かい部材費、工賃を2万円ちょっとお支払いして、1箇所4万円でやってもらっています。

大家としては機能も見栄えも満足ですし、業者さんにとっては2時間未満の工事で2万円の工賃が入るのでウィンウィンです。

あ、ちなみにデメリットがひとつだけあります。洗濯機から排水したときにシンクの排水口からゴボゴボという音が聞こえるところです。
しかし入居者からクレームが入ったことは一度もありませんので、皆さん受け入れて下さっているようですよ。

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プロフィール

■ ぺんたさん



不動産賃貸業
平日は物件のある山口県、週末は家族のいる福岡県在住
家族は妻と二人の息子
ブログ「ぺんたの地方不動産投資日記」

■経歴

□1966年
福岡県北九州市で誕生

□1989年
大阪大学人間科学部卒業
東京の大手電気メーカーに就職

□2000年
3才の長男に発達障害があることがわかり、妻と「この子が20才になるまでにファミリービジネスを作っておこう」と決める

□2005年
義両親の介護のために長年勤めた会社を退社し、福岡へ
退職金で生活しながら、義両親の介護と長男の療育の体制を整える
引っ越しから約半年後に、福岡市内の球団に就職する

□2009年
福岡の球団を辞め、東京に単身赴任
2〜3年のペースで会社を変わりながら不振事業を再生する

□2014年
不動産賃貸業で起業(サラリーマンを卒業)

□2015年
物件のある山口県宇部市と家族の住む福岡の二重生活を始める

■不動産投資の経歴

□2000年
『金持ち父さん・貧乏父さん』を読み、不動産投資に興味を持つ

□2004年
千葉県九十九里に中古アパートを購入するも空室が続き、持ち出し状態に

□2007年
千葉県九十九里のアパートを売却

□2008年〜
福岡の区分マンションを現金で購入
福岡の中古戸建を現金で購入
千葉県山武市の中古戸建を現金で購入

□2012年
福岡市内に2LDK×8戸で1150万円の中古木造アパートを購入(利回り29%)

□2013年
岐阜県恵那市に3DK×16戸で4000万円の中古RCマンションを購入(利回り24%)

□2014年
不動産賃貸業で起業(サラリーマンを卒業)

岐阜県恵那市に3DK×12戸の中古S造マンションを購入(利回り21%)

三重県松阪市に1R×40戸で1億円の中古RCマンションを購入(利回り17%)

□2015年
山口県宇部市に中古S造アパ―トを購入(利回り27%)
平日は宇部市、週末は福岡という二重生活がスタート

□2016年
山口県宇部市で物件を買い進める
恵那市の2棟のマンションと松阪のマンションを売却し、多額のキャピタルゲインを得る

□2017年
10月時点で宇部市内に6棟の物件を購入(利回りは9%〜57%)

所有物件は12棟・138室、満室時の家賃年収は6500万円程
借入れは約3億4000万円(返済比率35%)

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