こんにちは、ぺんたです。不動産投資に火災保険は切っても切り離せないものですが、その活用法はどんな投資手法をとっているかによって変化させなければなりません。投資手法によって抱える潜在リスクが違うからです。
今回は「 地方の中古物件 」で「 RC・重量鉄骨物件 」を中心に投資している私の実例をご紹介したいと思います。
■ 建物に担保価値がある地方物件を買う
以前のコラムでも書きましたが、私は建物の担保価値が残っている物件を割安に買うことで金融機関の融資をスムーズに引き出しています。
私がターゲットにしている人口20万人以下の地方都市では地価がびっくりするくらい安いので、法定耐用年数が経過してしまった木造や軽量鉄骨造のアパートは担保評価が伸びないのです。
そのため法定耐用年数の残っているRC造や重量鉄骨造の物件をメインに購入しています。私が持つそうした物件が火災で全焼、あるいは地震で全壊したとします。建物は使用不能になり収益は生まなくなります。
建物の取り壊しに多額な費用がかかり、土地を売却してもその代金で解体費用は恐らくまかなえません。後に残るは購入に要した借金だけ・・・という悲惨なことになってしまい...
今回は「 地方の中古物件 」で「 RC・重量鉄骨物件 」を中心に投資している私の実例をご紹介したいと思います。
■ 建物に担保価値がある地方物件を買う
以前のコラムでも書きましたが、私は建物の担保価値が残っている物件を割安に買うことで金融機関の融資をスムーズに引き出しています。
私がターゲットにしている人口20万人以下の地方都市では地価がびっくりするくらい安いので、法定耐用年数が経過してしまった木造や軽量鉄骨造のアパートは担保評価が伸びないのです。
そのため法定耐用年数の残っているRC造や重量鉄骨造の物件をメインに購入しています。私が持つそうした物件が火災で全焼、あるいは地震で全壊したとします。建物は使用不能になり収益は生まなくなります。
建物の取り壊しに多額な費用がかかり、土地を売却してもその代金で解体費用は恐らくまかなえません。後に残るは購入に要した借金だけ・・・という悲惨なことになってしまい...
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