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買った物件をいつ売る?運営リスクを読み尽くした物件だけを長期保有すべきと思う理由

大家のプーさん_画像 大家のプーさん 第14話 著者のプロフィールを見る

2022/4/22 掲載

私、大家のプーさんのコラム連載14回目をご覧頂き、ありがとうございます! コラム14回目は、「 運営リスクを読み尽くした物件だけを長期保有すべき 」をテーマに、お伝えさせて頂きます。

■ 買った物件はいつ売るのか?

買った物件はいつ売るのか。僕は、その時期を決めている物件もあれば、そうでない物件もあります。いつ売るか決めていない物件は、「 ドミナント戦略のエリア内 」の物件で、かつ土地値が安定している物件です。それ以外の物件は全て、売る時期を決めています。

どんな要因によって売る時期を決めているのか? それを今からご紹介します。

■ 賃貸or売買需要がなくなるor自分のチームが機能しなくなるか

僕は「 郊外物件ばかりを長期保有している 」と、以前からコラムで発信してきました。その理由は、実利回りが30%以上のものが多く、リフォームや客付コストも低いからです。その分、キャッシュフローが潤沢です。

ただ、郊外ならではのデメリットもあります。それは、首都圏と比較して、圧倒的に人口減少リスクが高いということです。長く持つものは、その影響を受けにくい場所を選ぶことが肝心です。

ただし、そういう物件でも、状況が...

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プロフィール

大家のプーさん

大家のプーさんおおやのぷーさん

専業大家
宅建士
横浜在住

プロフィールの詳細を見る

経歴
  • ■ 主な経歴

    □1988年
    東京都に生まれる

    15才~22才まで音楽に明け暮れる

    好きな事だけして生きていきたいとずっと思っていた

    □2010年(22才)
    大学卒業後、お金について学ぶため金融機関に就職

    □2013年(25才)
    不動産投資について学ぶため、収益不動産を扱う不動産会社に転職

    主に不動産仕入の営業マンとして働く

    やり方がわかったところで自分自身も不動産投資を始める

    □2016年(27才)
    収益物件専門の仲介・買取会社を起業

    相談を受けた不動産投資家が失敗して自殺したことにショックを受ける

    □2018年(30才)
    管理会社を起業
    地方の不動産会社の会社役員等を兼務
    業者としての売買・仲介実績が100億円を超える

    □2019年(31才) プライベートカンパニー以外を全て清算
    専業大家となる

    □2020年(32才)
    SNSやセミナー等で情報発信を始める

    □2021年(33才)
    北関東を中心に、保有資産を大幅に追加

    □2024年
    家賃CFは約3,000万円
    借入は公庫の無担保枠約1,700万円のみ
    長期保有は、北関東のアパート、戸建に特化

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