今回の大家烈伝は、新卒から不動産業界でサラリーマンとして働きながら、33歳で不動産投資を開始。地元エリアに物件を買い進め、37歳のときに専業大家となったうえちんさんにお話をうかがいます。
■ 33歳で不動産投資を始め、37歳でセミリタイア
華子
自己紹介をお願いします。
うえちんさん
うえちんです。1981年生まれの39歳です。生まれ育ったエリア( 福岡県某市 )に集中して、不動産投資をしています。33歳のときに不動産賃貸業を開始し、37歳でサラリーマンを卒業しました。現在は6棟73室の他にガレージや太陽光発電も運営しています。家賃収入は年間約4,500万円。税引前の月間キャッシュフローは約190万円です。
華子
うえちんさんは元々、アパートメーカーで働いてらっしゃったそうですね。もともと不動産投資をしようと思って、業界に飛び込まれたんですか?
うえちんさん
それが全然違うんです。私は地元の小中高を経て、沖縄の大学に進学したんですが、就活のときの自己分析で、自分には何の取り柄もないことに気付かされてしまいました。そこで、少しでも就職に有利になるようにと、宅建の資格を取得しました。
宅
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