前編に続き、6年前に中古アパート投資からスタートし、様々な手法で家賃2,000万円弱にまで規模を拡大した青森市の投資家、イッセイさんに登場いただきます。初期には融資を使い一棟物を買い進めていたイッセイさんですが、近年は現金での投資がメインだとか。超高利回り物件の購入の経緯、セミリタイア後の生活について等もお話しいただきます。
華子
随分安く物件を買われているように感じます。
イッセイさん
運が良かったですね。お金をもらって手に入れた物件もあります。5Kの築40年越えの戸建で、再建築不可ではないのですが、相続した息子さんが弘前に住んでいて、家の向かいに住んでいるアパートの人が怖いということで……。ちょっとガラの悪い人が住んでいて、その人と会うのが嫌だから家を手放したいということでした。
この物件はお風呂が付いてなかったので、お風呂設置代として106万円をいただいて、購入金額として1万円払いました。つまり105万円のマイナスでゲットです。この家は大学時代の友達がやっている事業で倉庫を使いたいという申し込みがあり、1万円で賃貸中です。
それから、加藤ひろゆき先生とお話して更地に興味が沸き
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