今回の大家列伝は、一部上場企業勤務のかたわら、副業として大家業とレンタルスペース運営に取り組んでいる、埼玉在住のサラリーマン大家てっかんさんにお話をうかがいます。
■不動産投資を始めて3年目で家賃年収1,150万円
華子
自己紹介をお願いします。
てっかん
こんにちは。てっかんと申します。大分県出身で、大学から上京し現在は埼玉県に住む36歳のサラリーマン大家です。2019年夏に法人を設立し、不動産投資家になって3年目です。
所有物件は、埼玉県と茨城県の一棟アパート3棟15室・戸建3棟から、満室時で約1,150万円の年間家賃収入と年間想定で約300万円のレンタルスペース収入を得ています。借入総額は約8,000万円で、返済後の年間手残りキャッシュフローは約840万円です。
てっかんさんの所有物件
華子
てっかんさんが、不動産投資を始めたきっかけを教えて下さい。
てっかん
大家あるあるかもしれませんが、ロバート・キヨサキの「 金持ち父さん貧乏父さん 」を読んだことです。社会人で大学院に通っていた時期があり、毎日ビジネスに関する本を読み漁っていました。そんな中で、この本と出会いました。本を読み
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