今回の大家列伝は、関西地方で会社役員をされながら不動産賃貸業をされている53さんに登場していただきます。セミナーや師匠のアドバイスを参考にしながら、銀行融資を意識した戦略を選んだ結果、3年で家賃年収は2,300万円に。前編の今日は、不動産投資を始めた理由などをお聞きしました。
■ 勤め先ベンチャー企業の創業者利益を元手に不動産投資を開始
華子
自己紹介をお願いします。
53さん
初めまして、関西地方で大家をやっている53( ごみ )と申します。現在は、自身が創業メンバーとして立ち上げた会社の役員をしながら、不動産賃貸業を行っています。今年45歳で、ぴっちぴちのアラフィフで、人生のおおよそ1/4が終わったところです。
華子
何歳まで生きるつもりですか(笑)。お仕事は会社員ですか?
53さん
勤務先はベンチャー企業で、14年前に社長と私の二人で、8:2の比率で出資して立ち上げました。主に生活用品や食品を取り扱っており、社員は約30名。経営は社長に任せて、私は営業全般と商品開発みたいなことをふんわりと担当しています。
華子
現在の所有物件数や、家賃収入を教えてください。
53さん
2019年
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