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ゼロから家賃5億円!スーパーカーを愛する佐藤元春さん【前編】

不動産投資-大家列伝/佐藤元春さん_画像


今回の大家列伝は、札幌を中心に36棟・600室超を所有し、家賃年収は5億円を超えるという佐藤元春さん( 39才 )に登場いただきます。13年前にゼロから始めてここまでこられたモチベーションは、ズバリ、大好きなスーパーカー。佐藤さんの愛車に囲まれた札幌市内の「 スーパーカー&カフェ・フィカータ 」で、物件を買い進めてきた経緯や目標を達成するためのコツ等をうかがいました。

■ スーパーカーに乗るという目標が、僕をここまで連れてきてくれた

華子
こんにちは。今日はよろしくお願いします。わ〜、かっこいい車がたくさんありますね。


佐藤元春さん
いらっしゃい。佐藤です。この車はついこの間、僕がサーキット走行会で乗ったポルシェのGT3RSです。車の後ろについている高さのある羽はダウンフォースといって、車体が上に浮かないようにする役割があるんですよ。


PORSCHE 911 GT3RS

華子
そうなんですか。知らなかったです。佐藤さんは、スーパーカーのお話を本当に楽しそうにされますが、何台くらいお持ちなんですか?


佐藤元春さん
フェラーリが2台、ポルシェが2台、ロータスが2台、マクラーレンが1台です。僕は学習塾で英語を教えていた26才の時に不動産投資を始めました。競売で区分1戸を落札するところから始めて、ここまでがんばってこられたのは、子供の頃から大好きだったスーパーカーに乗りたいという目標があったから。年内には、日産GTR NISMO( ニスモ )という車も加わります。

華子
夢を次々と叶えられているんですね。すばらしいです。ところで、スーパーカーに乗るという目標のために、不動産投資という手段を選ばれたのはなぜですか?


佐藤元春さん
不動産投資を知ったのは13年前。僕は一度離婚しているんですが、当時の妻が先に興味を持ち、一緒にチャレンジすることにしました。学習塾でトップになっても、スーパーカーは難しそうと感じていたこともあり、すぐに夢中になりました。質素な生活をしていたので、貯金は二人合わせて1,500万円くらいあったと思います。

お金を稼ぐ方法は色々ありますが、不動産は人の生活に欠かせない「 住 」の部分に深くかかわっており、ビジネスとして大きな可能性があるという点も魅力でした。FXや株を試したこともありますが、大きな損を出してしまい、今は投資としては手を引いています。

華子
どのように物件を買い進めたのでしょう?


佐藤元春さん

最初は現金で区分マンションを5〜6戸取得し、次に融資を使い新築の建売アパートを購入しました。それ以降は、中古の1棟物を買い進めて、リーマンショックの後からは、土地から購入して大型の新築RCマンションを建てる事業も手掛けています。

それができるのは、リーマンショックの後、土地も工事費も金利も一気に安くなったから。逆に、去年以降は工事費がグッと上がったので、今はちょっと様子を見ています。


PORSCHE 911 GT3RS

■ 初めてポルシェを買った時は1億円の物件を買う時より緊張した

華子
現在の家賃年収は5億円を超えるそうですね。スーパーカーも7台になりました。最初から、今の規模を目指していたのでしょうか?


佐藤元春さん
いいえ。最初の頃の目標はただ一つ、ポルシェを買うこと! 当時の僕は、全力で不動産投資に取り組んだら40才で資産4億円、キャッシュフロー2,000万円には届くだろう、そうしたら1台は買えるかなと考えていました。

でも、実際に買えたのはもっと早くて2007年、33才のときです。それだけでなく、資産もキャッシュフローも、今の時点で当初の目標の10倍を超えています。現実が想像を追い越しているんですよ。

この経験から、長期の目標を立てることには意味がないと感じるようになりました。それよりも、短期で具体的な目標を立てて、一つ一つクリアして行く方が、早く前に進めます。今は長期では目標は設けずに、イメージを大切にしながら、目の前のやるべきことにベストを尽くす、その繰り返しです。

華子
初めてポルシェを買われたときの気分はどうでしたか?


佐藤元春さん
新車で1,400万円くらいの黒のカレラ4でしたが、1億円の物件を買うよりも緊張しました。それまで、何度もお店に見に行ったり、雑誌や図鑑で眺めたり、youtubeで見てカッコいいなーと思っていた車が自分のものになったんですから、本当に嬉しかったです。

華子
最近はレースにも出られているそうですね。


佐藤元春さん
去年、ライセンスを取りました。ただ本格的なレースというわけではなく、今はサーキットでの走行会に頻繁に参加しています。先日も、レーシングドライバーの平中克幸さんにプライベートレッスンを受けたところです。最近は、週末に十勝のサーキット場で仲間と走るのがとても楽しいんです。

サーキット場では、時速250キロ前後で走ることもあります。ルールを守って走れば安全に楽しめます。スーパーカーはハイスピードでも安定しているので、怖いということはありませんよ。そもそも恐怖感が出るまでは攻め込めないです。笑

僕が勝手に言っていることですが、スーパーカーを楽しむには3段階があると思います。一つ目は、買える段階。2つ目は、買って維持出来る段階。3つ目は、買って維持でき乗って楽しめる段階です。

僕が目指したのはこの3段階目。サーキット場では事故で全損になっても保険は使えないので、万が一ダメになっても「 また買えばいい 」と笑えるレベルでないと、3段階目にはなれません。僕もようやく、そこに近づけたかなと思っています。


McLaren MP4-12C spider( spiderは北海道に1台しかない ) 

■ ベストを尽くさずにあきらめたことはない

華子
どんなときにスーパーカーを買いますか? 目標を達成したときの自分へのご褒美という感じでしょうか?


佐藤元春さん
融資額10億に対して1台というペースで買っています。僕の場合、年間の手残りは融資金額の3.5〜4%( かなり厳しめにいっています )。つまり、10億円の融資を受けて物件を買えば、年間約4,000万円が残ります。スーパーカーもそれくらいの金額ですから、1年分の収入と考えれば、無理のない買い物かなと思います。

華子
スーパーカーは現金で買うのでしょうか? それともローンですか?


佐藤元春さん
現金で買ったものもありますが、ローンを使っているものが多いです。実は、これらの車はすべて「 社用車 」。つまり、会社の経費で購入したものです。経営のためにはローンを活用して減価償却できる方がいいですよね。キャッシュポジションは減らしたくないですし。ポルシェやフェラーリは経費にならないと思いこんでいる方が多いようですが、業務で使っていれば、大丈夫。実際に僕は、物件調査にもフェラーリで行っています。

とはいえ、さすがにスーパーカーの営業車は何台もいりません。でも、僕はまだまだ欲しい車があったので、昨年、スーパーカーを眺めながらコーヒーが飲める「 スーパーカー&カフェ・フィカータ 」を作りました。スーパーカーが主役のカフェですから、展示車としてスーパーカーを増やすのは自然なこと。考え抜いて、この仕組みを思いつきました。



華子
なるほど。すべては大好きなスーパーカーのため、ですね。佐藤さんは、目標を実現するための行動力が抜群ですが、「 あきらめる 」という選択肢はないんですか?


佐藤元春さん
僕は10年ほど前に父を亡くしていて、その時に、「絶対に自分の心は折れない」と決めました。それ以来、ベストを尽くさずにあきらめたことは、一度もありません。そして、ベストを尽くせば叶うんです。

不動産投資を始めたいといいながら、「 仕事が忙しい 」「 子育てに時間をとられる 」といって行動しない人、言い訳をする人を見ると、それなら最初からやらなければいいのにと思います。

結果を出すには、即行動しかないんです。僕の好きな言葉に「 感即動 」( かんそくどう )というものがあります。感動の語源になる言葉で、「 感じたらすぐに動く 」「 感じさせることで、人は動く 」という意味です。

不動産投資のセミナーに参加することが行動ではなく、そこで学んだことを実践することが行動です。そしてそれを継続すれば、大きな目標も達成できます。


華子の編集後記
さわやかな外見とは裏腹に、熱いハートとすさまじい実行力を持つ佐藤さん。明日の後編では、土地や物件の買い方、融資を引くために実行したことなど、不動産投資で規模を拡大していくためのポイントを中心に紹介します。お楽しみに。


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健美家不動産投資コラム

プロフィール

■ 佐藤元春さん(さとうもとはるさん)

motoharusan

不動産投資家
有限会社恒志堂代表
札幌市内で妻と2人暮らし

有限会社恒志堂 HP
佐藤元春さん facebook

■ 経歴

□1975年
北海道札幌市生まれ
スーパーカーに憧れる少年時代を過ごす

□1998年
北星学園大学卒業

□1998年
株式会社札幌セミナー(現札幌練成会)入社

□2001年
競売で区分マンションを落札し、不動産投資を始める

□2004年
有限会社恒志堂を設立、取締役に就任

□2005年
株式会社札幌セミナー(現札幌練成会)退社

□2007年
有限会社恒志堂の代表取締役に就任
33才にして人生初のスーパーカーを購入する

□2008年
株式会社モトケンを設立、代表取締役に就任
アパート経営者とガス会社を繋ぐ仲介事業を展開

□2013年
スーパーカー&カフェ・フィカータをオープン

□2014年
所有物件36棟(600室超)、家賃年収5億円以上
フェラーリ2台、ポルシェ2台、ロータス2台、マクラーレン1台を所有

■好きなスーパーカー3つ(どれも好きで順位をつけられないのですべて1位)

1、フェラーリ

五感で楽しめる車です。
見た目のカッコよさはもちろんですが、革の手触りや香り、官能的なエンジン音など、魅力に溢れています。

以前、某TV番組から、フェラーリの横に立ってチャラチャラしている様子を撮影させてほしいと依頼が来たので、速攻で断りました。

フェラーリはチャライ車ではありません。車好きの愛を一身に集めるにはいくつも理由があります。そこは誤解しないでほしいです。
サーキット走行用に車を仕上げています。

2、ポルシェ

硬派な車です。
速度を上げるほどハンドリングの難易度が上がり、自分の技術を向上させないと乗りこなせません。
僕はサーキット走行ではポルシェに乗っていますし、初めて買った憧れのメーカーなので、いろいろな思い入れがあります。

3、マクラーレン

イギリスの車らしく、紳士的な乗り心地の車です。
完成度が非常に高く、サーキットでも安全に速く走らせることができます。さすが、F1チームが作った車だって感じです。
ちなみに、イタリアの革(フェラーリ)と、ドイツの革(ポルシェ)、イギリスの革(マクラーレン)は香りが違います。

■ お知らせ

佐藤さんが実行委員長を務めるスーパーカーフェスティバルが8月9日(土)〜10日(日)、札幌で開催されます

公式フェイスブック

□Super Car Festival 2014
日時:2014年8月9日(土)〜10日(日)
場所:ケーズデンキ月寒ドーム(札幌市豊平区月寒東3条11丁目)

□料金
前売:一般 1,000円 中・高校生 500円 小学生以下無料
当日:一般 1,200円 中・高校生 700円 小学生以下無料

□チケット発売
チケットぴあ(Pコード:988-876)、ローソンチケット(Lコード:190030)、e+(イープラス)、大丸プレイガイド、スーパーカー&カフェ・フィカータ他

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