健美家広報室 華子 がお届けする、投資家インタビュー <健美家大家列伝> 。
築40年の木造住宅をリノベーションして作り上げる街角再生プロジェクト。新しい共同住宅を提案する大森ロッヂオーナーと設計デザイナーに、現地を案内していただきながら直接お話を伺いました。 哲学的なリノベーションを感じていただければと思います。
■ 築40年の木造住宅の再生 再生コンセプトとは?
下町の風情を残す大森町 ( 東京都大田区 ) にある、約300坪の敷地に建つ築40年前後、8棟の木造住宅。 長く住まい手を失っていたこの昭和の古い長屋に、今、懐かしいけれど新しい「 Convivial place」 が生まれている。大森ロッヂの中央には住人のくつろぎの場に なっているあずまやがあり、その間を心地よい風と楽しい会話、ゆるゆるとした時間が流れていく。 これが大森ロッヂの選んだ、 『 再生 』 というリノベーションである。
【 大森ロッヂ概念図 】
なぜ建て替えや、現代風リノベーションを選ばなかったのか、大森ロッヂオーナーの矢野一郎さんに聞いてみた。
「 今はどこへいっても同じような風景。こんな環境が人を幸せにする...
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