今回の大家列伝に登場いただくのは、日本円で約20万円という家賃収入を得ながら、東南アジアで悠々自適な生活を送る三歩目さん。元はSEとして活躍されていた三歩目さんが、大家を目指し、旅をしながら自由に生きるという道を選んだ理由は何なのでしょうか?
全2回連載の初回に当たる前編では、不動産投資との出会いを中心にお話を伺いました。
■ 不動産投資なら生活を変えられそうだと思った
華子
自己紹介をお願いします。
三歩目さん
不動産投資家で、ベトナムのホーチミンを拠点に東南アジアを旅している三歩目です。2009年にSEの仕事を辞め、今は日本に2棟あるアパートからの家賃収入で暮らしています。
アパートの遠隔管理の仕組みを作り、日本円のメリットを享受することで、今の自由な人生を手に入れることができました。
華子
興味深いです。東南アジアではどんな暮らしをされているのですか?
三歩目さん
午前中にメールなどをひと通りチェックします。午後は、何も用事がなければ街を散策して、疲れたらカフェに入りブログの更新などを行い、夜はビールを飲んで寝る、という感じです。
移動が多いので、アパートは借りていません。今はタイのチェンマイの...
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