今回の大家列伝に登場いただくのは、元外資系金融マンで、現在は大家業やビジネスオーナー等をしながら「 おもろい 」人生を送るたかおさんです。42歳で経済的自由を手に入れたたかおさんですが、元同僚には不動産投資で自己破産した人も複数いるのだとか…。全2回連載の初回に当たる前編では、不動産投資との出会いを中心にお話を伺いました。
■ 不動産投資はポートフォリオの一部です
華子
自己紹介をお願いします。
たかおさん
大阪出身の45歳です。18歳のとき、ウォール街をテーマにした映画を観てマーケットの世界に進むことを決意、そのステップとして大学卒業後は信託銀行に入社しました。7年勤めたところで、目標だった外資系金融に転職。42歳でサラリーマンを卒業しました。
現在はアパート1棟と店舗1戸の家賃、その他に整体院など経営に関わっている複数のビジネスから収入を得ていて、わかりやすくいうと、6つの財布があります。
家賃収入は月に100万円位ですし、不動産はポートフォリオの一部なので、不動産投資家といわれるとちょっと違和感があります。今は、自分にとっての「 おもろいこと 」を色々やっています、というのが自己紹介になる...
この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
健美家会員のメリット
- 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
- 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる