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成功したのは不動産賃貸業だけ!? 失敗だらけのオイラの投資経歴

極東船長さん_画像 極東船長さん 第104話

2020/9/30 掲載

第3回極東カップゴルフコンペはなんとか無事に盛況で終えることが出来ました。協賛していただいた健美家さんと、段取りをしてくれた波乗りニーノには大変お世話になりました。

当日はあいにくの雨模様でしたが、参加された方は、ゴルフを通じて有意義な情報交換が出来たのではないでしょうか。



■ 株もFXもやればやるほどお金を失った

さて、前々回で妻の資産運用の話を書きましたが、今回はオイラ自身の資産運用やお金にまつわる失敗談を紹介します。

オイラは高卒後に実家に住みながら家業船に乗っていたので、年間平均で100万程を貯蓄に回せました。30歳の時には1千万程の種銭を作ることが出来ました。

それを元手に株式投資を始めることにしました。31歳の時に新日鉄を800円台で1000株購入したのが最初です。ところがその後、バブル崩壊と重なって新日鉄株は下がり続けました…。

その後、信用取引を始めたところ、300万の信用保証金を使い560円で1万株( 560万円 )購入した株が二日続けてストップ高に! わずか二日で300万円の利益を出したのが大間違い・勘違いの元となりました( 笑 )

初めてのパチンコで500円で「 777 」が揃い、何もわからないままにパチンコ玉を入れる箱が何箱もいっぱいになったようなものです。ギャンブルの世界にいる天邪鬼は、人の心を試すようにビギナーズラックを仕掛けてきます。

その後、株の投資では少しの利益で利食いをして、塩漬けになった株で大損切をすることを繰り返ししました。FXでは過度のレバレッジをかけ、何度も財産を溶かしました( 笑 )

儲けそこなった話も多くあります。あと1年持っていれば買値から15倍にもなった株を、3倍程度で売却したこともあります。( それでもこれは上手く行ったほうですけども )

妻と同時期に500万ほど購入した中国株も、2倍程度に増えた時に持ち切れずに売却し、次の投資に回したところ失敗してしまいました。黙って妻と一緒に10年持っていれば、最低でも5千万にはなっていたでしょう。

証券会社の担当者がオイラに多く配分してくれたIPO株が、上場当日に値上がりして600万円の利益が取れたラッキーな経験もあります。その一方で、信用取引で買った銘柄が三日続けてストップ安を食らい、2千万の損を出したこともありました。

■ 不動産賃貸業と投機との違い

結婚した32年前は、1千万ほどの貯蓄がありました。30年間、妻と同じように運用していれば100倍の10億円にはなっていたはずです。しかし、実際にはオイラ個人の資産はうまく増やせていません。

オイラの場合、株では5千万儲けるために1億は損をしている勘定になりますから、投機につながる株はやらないことが賢明ですね。

ところが、株と違ってインカムゲインが入ってくる不動産は違いました。レジデンスの不動産賃貸業だけに限定して言えば、トータルで損失が出た事はありません。一方で、キャピタルゲイン狙いの不動産は上手く行きませんでした。

例えばバンコクのプレビルドコンドミニアム、27年前に買った1ルームマンション、中国でのコンドミニアム投資です。これらは合計で2千万程の損失を出しました。

これらは不動産と名は付きますが、不動産賃貸業とまったく別物の投機に近い不動産投資でした。

不動産賃貸業=経営( 自ら経営できるものと本コラムでは定義 ) 不動産投資=投機( 他に運営を任せるものと本コラムでは定義 )

お金にまつわる失敗は他にもあります。24歳くらいの頃、事業を始めた友人に貸した300万は、その後に友人と連絡が取れなくなり、結局返ってきませんでした。

37歳の時にオイラが海難事故にあった時に救助してくれた友人にも500万貸しましたが、これも戻りませんでした。また、最近も誘われた投資で1,400万円溶かしました。鈍くさいことを数多くしてきました。

それでも、生き残る為の「 命金 」と次の投資の為の「 種銭 」はギリギリのところで残してありました。また、過去の失敗から多少は学んでいるため( 笑 )、ここまでこられたのだと思います。

■ お金のトラブルから学んだこと

振り返ってみると、お金にまつわるトラブルでは、関わる人に次のような特徴がありました。

@詐欺を働く人は雄弁で聞きなれない英語や語彙を使う
Aその人の弱いところの感情に働きかけてくる
B外堀や周りの人から埋めてきて動けなくする
C人がもつ見栄や虚栄心をうまく使う
D巧みに分からないことを分からないと言い出せないようにする

上記に対して、本当なら次のように答えるべきでした。

「 おっしゃっていることが私には難しくて理解できません 」
「 持ち帰って検討しますので、何日かお待ちください 」
「 私には家族が一番大切ですので、家族で話し合います 」
「 私にとっては見栄えよりも実利が大切なのです 」
「 私が小学校5年生の子供だと思ってかみ砕いて説明してください 」

しかし、私はそれができなかった。だから失敗したのです。そして、オイラが失敗したときは必ず、「 有頂天になる 」「 慢心 」「 魔が差す 」「 気が緩む 」「 弱り目に祟り目 」のようなタイミングでした。

逆に言えば、「 謙虚になる 」「 他に感謝を向ける 」「 一度立ち止まる 」「 気を引き締める 」「 体調管理に努める 」ことを心がけていたら、これらのトラブルは避けることが出来たのです。

これだけのことがわかっていても、今後もオイラは恐らく失敗をするでしょう。その失敗が前より、少しはましになっていことを願っています。

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プロフィール

■ 極東船長さん(きょくとうせんちょう)

極東船長さん

船長のブログ
極東船長の子供たちに伝えたいこと徒然

北海道の東の町在住
10棟300室の大家

■ 経歴

□1958年、北海道生まれ

高校卒業後、家業である漁業を継ぎ乗船、24歳から船長になる

□1993年(35才)
船の転覆を機に陸の仕事に就く。
収入が激減し、投資の勉強を開始。

□1995年(37才)
1棟目、札幌市内の中古APを購入(1DK×8戸、築5年)⇒売却

□1998年(40才)
2棟目、札幌市内の中古APを購入(1K×14戸、築10年)⇒売却

□2004年(46才)
3棟目、新築APを札幌市内に建てる(1DK×15戸、土地から取得して新築)⇒売却

□2005年(47才)
4棟目、苫小牧市内の中古APを購入(1DK×10戸、築7年)⇒売却

□2005年(47才)
5棟目、苫小牧市内の中古APを購入(1K2戸×2DK×4戸、築10年)⇒売却

□2006年(48才)
6棟目、札幌市内に新築APを建てる(1LDK×8室、新築)

□2007年(49才)
7棟目、道東某市内に中古APを購入(1DK×12室、築3年)

□2007年(49才)
8棟目、道東某市内に中古APを購入(1DK×20室、築4年)

他にも都内区分、中国区分、苫小牧の中古AP等、様々な物件の売買を続けながら、徐々に規模を拡大。

□2009〜2017年(51〜59才)
札幌市中央区にRCマンション11棟を新築(うち3棟売却済)

□2018年(60才)
所有物件は個人と法人合わせて20棟450室

家賃年収は4億強、諸経費控除後の税引き前CFは1億強、税引き後CFで8千万円

※物件は常に売買しているため、タイミングによって変わります。

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