今年最初のコラムです。本年もよろしくお願いします。
正月中はゆっくりと今年の投資方針を熟考する予定でしたが、お節料理と美味しい日本酒を楽しみながらネットフリックスを見てダラダラしていたら、あっと言う間に正月が明けてしまいました。
昨年最後のコラムに書いたように、オイラの中では、未だコロナの後処理の渦中ですから今年もやはり宿泊事業の後処理がメインの仕事になりそうです。
また、レジデンスの賃貸業については規模拡大路線をいよいよ打ち止めするところまで来ました。今後5年~8年間はこのままの規模を保ちながら安定飛行に移行し、7年後の70歳ころからは徐々に高度を下げていくことになると考えています。
とはいえ、生きがいである投資を辞めるという選択肢はありません。生涯投資家としてのポジションは保ち続けながら、年齢と共に取れるリスクを抑えていくということになるかと思います。
■ 過去30年の日本政策金利チャートから見てとれること
さて、今年初のコラムということで、これからの不動産投資全般の事を考えてみます。
直近の約20年間は追い風と追い潮に乗って、規模を拡大することが容易に出来た不動産投資のゴールデンタイムだったと...
正月中はゆっくりと今年の投資方針を熟考する予定でしたが、お節料理と美味しい日本酒を楽しみながらネットフリックスを見てダラダラしていたら、あっと言う間に正月が明けてしまいました。
昨年最後のコラムに書いたように、オイラの中では、未だコロナの後処理の渦中ですから今年もやはり宿泊事業の後処理がメインの仕事になりそうです。
また、レジデンスの賃貸業については規模拡大路線をいよいよ打ち止めするところまで来ました。今後5年~8年間はこのままの規模を保ちながら安定飛行に移行し、7年後の70歳ころからは徐々に高度を下げていくことになると考えています。
とはいえ、生きがいである投資を辞めるという選択肢はありません。生涯投資家としてのポジションは保ち続けながら、年齢と共に取れるリスクを抑えていくということになるかと思います。
■ 過去30年の日本政策金利チャートから見てとれること
さて、今年初のコラムということで、これからの不動産投資全般の事を考えてみます。
直近の約20年間は追い風と追い潮に乗って、規模を拡大することが容易に出来た不動産投資のゴールデンタイムだったと...
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