前回までのコラムの総括になります。
参照:自分だけのカギ「 不動産の購入基準 」をどうやって見つけたか?
参照:「1%以上高い利回りで物件を購入する」ために実践していること
オイラが不動産投資の安全性を高めために、「 市場価格より1%利回りを高く購入すること 」は、単純に高利回りの物件を求めているのとは異なります。
その立地、その築年数、その間取り、その設備などを比較した中で納得できる1%の差なのです。それらの比較を外して単純に物件の利回りが他より1%高いものを選んでいくと、別の結果を招くことになります。
とはいえ、投資初期は利回りにこだわりたいものです。オイラも自身も初期の頃は利回りには随分とこだわりました。これは単純に、「 利回りは高ければ高いほど良い 」という考えに基づくものでした。
しかし、「 利回りが高い=リスクが高い 」という意味も含んでいますし、逆に「低利回り=リスクが低い」が成立するかというと、それも違います。例えば利回りが低いものは、借入れをしての投資ではリスクが大きくなります。
■ フルローンは諸刃の剣
不動産投資の本質が「 自己資金に対してのリターンを最大化する 」ことだとしたら...
参照:自分だけのカギ「 不動産の購入基準 」をどうやって見つけたか?
参照:「1%以上高い利回りで物件を購入する」ために実践していること
オイラが不動産投資の安全性を高めために、「 市場価格より1%利回りを高く購入すること 」は、単純に高利回りの物件を求めているのとは異なります。
その立地、その築年数、その間取り、その設備などを比較した中で納得できる1%の差なのです。それらの比較を外して単純に物件の利回りが他より1%高いものを選んでいくと、別の結果を招くことになります。
とはいえ、投資初期は利回りにこだわりたいものです。オイラも自身も初期の頃は利回りには随分とこだわりました。これは単純に、「 利回りは高ければ高いほど良い 」という考えに基づくものでした。
しかし、「 利回りが高い=リスクが高い 」という意味も含んでいますし、逆に「低利回り=リスクが低い」が成立するかというと、それも違います。例えば利回りが低いものは、借入れをしての投資ではリスクが大きくなります。
■ フルローンは諸刃の剣
不動産投資の本質が「 自己資金に対してのリターンを最大化する 」ことだとしたら...
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