新年明けましておめでとうございます。
「 一年の計は元旦にあり 」と言われますが、本コラムは令和5年元旦に書き初めとして書いています。今年も駄文ながらオイラなりのコラムを一人一人の読者のために書くつもりです。よろしくお願いします。
さて、昨年は不動産投資家にとっても転換点となるような年でしたが、今年の不動産投資の市況はどのようになるのでしょうか?
未来を予測して当てることは経済の専門家でも不可能ですが、マクロの予想としては幾つかのシナリオを用意しておくことも頭の体操や心の準備として必要かと思います。
そこで、正月を利用してオイラなりに今年のシナリオや先を見据える上でポイントとなる視点などを考えてみました。
■ 不動産投資に影響する4つのトピック
今年、マクロとして不動産投資に影響するトピックは、昨年に引き続き次の4点かと思われます。
@世界のインフレ
A金利と円レート
Bロシア侵攻終結
C新型コロナの終息
いずれも互いに複雑に絡み合っているもので、投資家が予想してコントロールできる代物ではありません。
経済の専門家の予想を借りると、「 米国は今年前半には金利を上げた効果が現れ、インフレが沈静化するために年末に...
「 一年の計は元旦にあり 」と言われますが、本コラムは令和5年元旦に書き初めとして書いています。今年も駄文ながらオイラなりのコラムを一人一人の読者のために書くつもりです。よろしくお願いします。
さて、昨年は不動産投資家にとっても転換点となるような年でしたが、今年の不動産投資の市況はどのようになるのでしょうか?
未来を予測して当てることは経済の専門家でも不可能ですが、マクロの予想としては幾つかのシナリオを用意しておくことも頭の体操や心の準備として必要かと思います。
そこで、正月を利用してオイラなりに今年のシナリオや先を見据える上でポイントとなる視点などを考えてみました。
■ 不動産投資に影響する4つのトピック
今年、マクロとして不動産投資に影響するトピックは、昨年に引き続き次の4点かと思われます。
@世界のインフレ
A金利と円レート
Bロシア侵攻終結
C新型コロナの終息
いずれも互いに複雑に絡み合っているもので、投資家が予想してコントロールできる代物ではありません。
経済の専門家の予想を借りると、「 米国は今年前半には金利を上げた効果が現れ、インフレが沈静化するために年末に...
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