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同じ時代にギガ大家になる人と資産を減らす人の決定的な違い

極東船長さん_画像 第22話

■ 加速度的に資産を成長させる人

本コラムは「 資産拡大を目指す野心家の為 」を表題にして書いていますが、この2〜3年で、家賃規模が1億オーバーの所謂「 メガ大家 」の存在も珍しくなくなりました。

それどころか、サラリーマン大家から出発して資産100億オーバーの規模になられた方も出現しています。これはおそらく、過去に例のない出来事だと思います。

オイラがこの不動産投資を知った頃に大規模な賃貸業をされていた大物や重鎮たちは、最初は小さな会社を興し、その会社を成長させて、そこから不動産へ投資をしつつ、長い時間をかけて資産規模を拡大された方々がほとんどでした。

それが現在のようにサラリーマンから出発してとか、賃貸不動産投資だけで大規模な拡大を出来る状況は、まさに今のホットな金融情勢と相まって、この時代が生んだスーパー大家さんと言えるでしょう。

また、株式投資の世界でも個人投資家が借入などのない本物の純資産で10億とか20億円、さらには200億円オーバーの人たちも出現しているといいます。彼らもまた、ネット証券時代が生んだスーパー投資家なのでしょう。

現在はこのように、何にフォーカスするか、またそのフォーカスしたものをいかに極めるかで、その資産成長のスピードが劇的に変わる( 加速する )時代です。頭が固くなってきたオイラは、この変化の激しい時代に置いて行かれないようにけっこう必死です。

■ ノウハウが出尽くした時代に失敗する人

オイラは今でも、新規に出版される不動産本には出来るだけ目を通すように心がけています。でも、ここ数年はとても全てを網羅することが難しいほど、多くの本が次々と出てきます。

その中でも読んでおいた方が良さそうと感じた何冊かをピックアップして目を通すと、中身的には過去に出されているノウハウのアレンジか、その延長上の物といえ、特に目新しいノウハウはほとんど見当たりません。

そしてそれは、このオイラのコラムにも当てはまります。

しかしこれだけ、ノウハウや投資本が世に出尽くしているのにも関わらず、いまだに安易に物件を購入する人が後を断ちません。

無料セミナーに参加しただけで、勉強不足のまま、購入すべきでない物件に手を出す人が次から次に現れるのですから、不思議な話です。

これは一体どういう事かと考えてみたのですが、以下に紹介する「 ある投資家の言葉 」が参考になるように思います。この言葉は、人間の持っている本質を言い当てているように感じるのです。

それは、オイラがまだ勉強不足で投資から十分な利益を得ていない10年位前の話です。その彼は紙の投資家( 投機家 )で、株式から始まり日経先物やオプションなど、時代の変化で手法を変えながら投資でご飯を食べ続けている人でした。( 自らの投資行為を「 生業 」と言っていました )

今でも心に残っているのですが、その彼が、こんなことを言っていたのです。

「 人は自分のお金が拘わっているのに、投資の勉強をする事を怠けたがる 」
「 人は自分のお金が拘わっているのに、お金の事を他人任せにしたがる 」
「 人は自分のお金の事なのに、自分で考え判断する事を面倒くさがる 」
「 人はお金持ちになりたいと口では言うが、心底本気でそうは思っていない 」
「 だから、投資でご飯が食べられてお金持ちになれる人がこんなに少ない 」


■ どこまでいっても勉強に終わりはない

これは株式投資によらず、投資と名の付くもの全般に当てはまる言葉だと思います。もし、オイラのコラムを読んでくれているのに「 101冊目の投資本 」をまだ読んでない方がいるとしたら、これからも不動産投資はしない方が良いと思います。

彼の言葉は続きます。

「 使えないノウハウを書いているものが多いし、継続して利益を出し続けている人が書いている本は少ない 」
「 しかし、それらの中には1ページか2ページ使えるところが有る本もある。そういう本を書いた人はこの仕事( 生業 )で飯を食べている人だと分かる 」
「 その中で1行でも参考になれば買った本を読んだ価値はあるが、書いてあるアイデアがそのまま使える訳でもない 」


10年以上前の当時はそんなものかな? という気持ちで聞いていましたが今はよく分かります。全く同じ条件の不動産は二つとないのと同じで、全く同じ条件の不動産投資家も二人と居ないはずです。

沢山の情報から少しずつ自分に使えるノウハウを探し出し、自分の脳味噌の中にある箪笥にノウハウという名のソフトを増やし、現状で自分が出来る事を冷静に棚卸してよく見つめ、これから進むべき方向の確認とそのための準備をすること。

そして、リスクを計算しながら沢山ある引き出しの中にある自分で選んだノウハウが入った引き出しを何個か引っ張り出してきて、自分流に再構築して、自らチャンスを探し出し果敢に挑戦すること。

その繰り返しと積み重ねでしか大きくはなれないと考えています。

■ 資産を拡大する人と失敗する人の違い

現実に「 たった5年で 」ギガ規模になった人もいますが、その過程と中身を見るとタイトル的には「 たった5年 」ですが、「 通常の人の10年分から20年分 」の勉強量と行動量をつぎ込んでいるのが分かります。

その方の「 たったの5年 」はオイラの能力に置き換えれば「 20年 」になるでしょう。そう、人生80年として、4分の1の時間です。

それが、長いか短いかは価値観の違いがあるとは思いますが、この不動産投資の世界に踏み入れた以上は、人それぞれの時間軸に関係なく、一時期は寝食忘れるくらい集中する時期と時間が必要なのではないでしょうか?

時間や労力をそこに集中投資しなければ、やはり儲かる不動産投資家にはなかなか到達できないのでは思います。同じ時代に生きていても、数年で資産を拡大する人と失敗する人がいるのは、この違いといえるでしょう。

新年なので厳しい書き方をしましたが、オイラも常にトライ&エラーとエラー&リカバリーの繰り返しをしています。

もしかしたら、リカバリーが効かないこともあるのかもしれませんがオイラの投資人生の旅はまだもう少しありそうですし、今年も投資を楽しみながら続けていきたいと願っています。

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健美家不動産投資コラム

プロフィール

■ 極東船長さん(きょくとうせんちょう)

極東船長さん

船長のブログ
極東船長の子供たちに伝えたいこと徒然

北海道の東の町在住
10棟300室の大家

■ 経歴

□1958年、北海道生まれ

高校卒業後、家業である漁業を継ぎ乗船、24歳から船長になる

□1993年(35才)
船の転覆を機に陸の仕事に就く。
収入が激減し、投資の勉強を開始。

□1995年(37才)
1棟目、札幌市内の中古APを購入(1DK×8戸、築5年)⇒売却

□1998年(40才)
2棟目、札幌市内の中古APを購入(1K×14戸、築10年)⇒売却

□2004年(46才)
3棟目、新築APを札幌市内に建てる(1DK×15戸、土地から取得して新築)⇒売却

□2005年(47才)
4棟目、苫小牧市内の中古APを購入(1DK×10戸、築7年)⇒売却

□2005年(47才)
5棟目、苫小牧市内の中古APを購入(1K2戸×2DK×4戸、築10年)⇒売却

□2006年(48才)
6棟目、札幌市内に新築APを建てる(1LDK×8室、新築)

□2007年(49才)
7棟目、道東某市内に中古APを購入(1DK×12室、築3年)

□2007年(49才)
8棟目、道東某市内に中古APを購入(1DK×20室、築4年)

他にも都内区分、中国区分、苫小牧の中古AP等、様々な物件の売買を続けながら、徐々に規模を拡大。

□2009〜2017年(51〜59才)
札幌市中央区にRCマンション11棟を新築(うち3棟売却済)

□2018年(60才)
所有物件は個人と法人合わせて20棟450室

家賃年収は4億強、諸経費控除後の税引き前CFは1億強、税引き後CFで8千万円

※物件は常に売買しているため、タイミングによって変わります。

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