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評論家になるな、実践者であれ!若い投資家に伝えたいオイラが海で学んだこと。

極東船長さん_画像 第65話

■ 若い投資家に伝えたい漁業時代に学んだこと

10月末のことですが、DX母ちゃんが主催するセミナーに、講師として招かれお話をしてきました。奉賛セミナー以来の登壇でしたので、過去の資料も見直しをして、当日に臨みました。

セミナー講師の回を重ねるたびに、自分自身が不動産賃貸業へ参入するビギナーの皆さんや、悩みのある方たちに伝えたいことは何なのか、より深く自覚することができてきました。

それは、漁船員時代、漁労長時代、そして漁船漁業経営時代に経験し、培ってきたことや、それを応用したことに深く関連しています。オイラがここまで来れた経営の根幹は、やはりそこにあるのです。

船乗りの先人達から、荒天の中で生き残りの知恵として教えてもらったことや、仲間を信じる事、魚( 物件 )の見つけ方などを伝えること。それがオイラの、セミナー講師としての本懐なのかもしれません。

もっと具体的にいうなら、次のようなことに要約されるかと思います。

@船(自分)と乗組員(資金調達)の準備次第で安全性と漁獲高がほぼ決まる
A海図(投資方法)を手に入れてコンパス(目標目的)のズレを出航前に修正する
B出航前には船(自分自身)の点検と整備を入念にせよ
C良い乗組員(資金調達)の確保が漁労(良い投資)をするためには必要
D救命胴衣・救命筏(火災・地震保険や団信)は絶対に必要
E船(自分)を遭難(破綻)させないように気象状況(経済環境)現在位置(金利・入居率)を把握する
F太平洋に出航するには協力しあう僚船と船団(大家仲間やメンター)が必要
G魚(良い投資)は自分だけで探せない、船団(仲間)でお互いの漁模様の報告をしあう
H船は港に帰航し岸壁で魚を荷揚げして初めて一つの漁は完結する(利益の確定)
I大時化(不況)が来る時には無理をせず魚を獲る事を諦め港に一度帰航せよ
J他の船が時化や不漁(不況)で諦めた時にこそ大漁(利益)のチャンスが多々あった
K市場・漁網業者・機器業者(取引先)の関係先の人々と良好な関係(チーム)を築く
L次年度の漁期前に資金(キャッシュフロー)が枯渇しない資金計画を持つ


船で経験した上記のようなことを不動産賃貸業用にアレンジし、時間をかけてコツコツとやってきたことが実を結んだ結果が今、とも言えます。抽象的な表現に感じる人もいるかもしれません。文章でうまく伝えることはなかなか簡単ではありません。

ただ、今後もコラムやリアルのセミナーなどを通して、海での経験をどのように捉えて賃貸業へ応用してきたかを、オイラなりの切り口でまとめ、今後も「 不動産投資の世界で生き残るための知恵 」を発信していけたら幸いです。

その為に、まずはオイラ自身が長期にわたり、生き残りをしなければなりませんね。



■ 伸びない人のセミナーの見方と本の読み方

セミナーなどで話すたびに思うのですが、人は自らが聞きたい話しか受け入れないものです。そして、セミナー後の懇親会でお話すると、この人は伸びる人か伸びない人かということが、おおよそわかるようになってきました。

伸びる人は、セミナーでのオイラの話や内容などを総括などしませんし、全般の評論もしません。彼らは住んでいる場所や社会的立場や時代の違いがあってもそれで片付けずに、少しでも応用できるキーワードを見つけ出し、どん欲に学んで実践します。

一方、この人はこのままではあまり伸びないだろうなと思われる人はその正反対です。彼らは自分の器から溢れることは受け入れず、セミナー全般を自分で総括して、評論家となってしまいます。

実は、オイラも同じように「 伸びない考え方 」をしていた時期がありました。それはどんな事かと言えば「 金持ち父さん 貧乏父さん 」の初版を購入した20年弱前の事です。( 初版は時代の変化が始まった1997年で次年度にウィンドウズ98が出ました )

当時は船乗りから陸の仕事に変わって数年経った頃で、既に1棟目の中古木造APを購入していました。しかし、なれない運営に苦慮をしていたのです。これからどうやって拡大すれば良いのか?また、どうやって賃貸業で飯を喰えるようになるのかを一人で悶々と考えていました。

そんな状態でしたので、お金持ちになるノウハウがあるのかと期待して「 金持ち父さん 貧乏父さん 」を購入し、すぐに読み終えました。しかし、オイラの感想は次のようなものでした

@この人は単純に時代と運が良かっただけだろう
Aこの人のやり方はアメリカだからできたので日本では無理だろう
Bこの本にはノウハウがない、この人のやり方は再現性がないのだろう


20年近く経過した今、「 この本に書かれていることは真実だ 」と身をもってわかります。しかし、当時はこんな考え方で本を読み飛ばして、本棚に仕舞い込んでしまったのです。まさにオイラが勝手に総括して、さもわかったようなふりをして、評論家になっていたのです。

富も不動産も「 考え方 」の対価であり、その報酬なのですが、それを理解していませんでした。今思えば、その頃のオイラは「 安易にノウハウを求めていた 」のであり、その時代に伸びる事はなかなかできませんでした。

その後、ブログを開設して情報発信を始めてから、盟友に出会う事ができ、今ではコラムまで書かせてもらうようになりました。今年からは「 極東船長プレゼンツ 」と銘打ってセミナーを企画させてもらっています。これも、一つの情報発信の形と言えるでしょう。

セミナーの企画は大変ですが、セミナー後の参加者の笑顔や満足そうな顔をみると、またやりたいと思いますね。



■ まだ自分の地図とコンパスを持っていない方向けのセミナー

さて、これから物件を購入したい初心者の方や、今の自分の居所を変えたい人、これからの居場所を探している人、未だ自分の海図とコンパスを持っていない人に向けてのセミナーを企画しました。

11月24日に健美家コラムニストの張田さんと健美家失敗告白にも登場したの30才大家・大野さんのコラボセミナーは、まだ若干名募集しています。時間が取れる方はどうぞ参加ください。下のリンクから申し込みできます。

https://www.kokuchpro.com/event/bed15261348cb1947fccea8cefc74653/

二人とも、低属性サラリーマンからの出発でした。これから不動産投資を始める人達にとっては、これから先10年の道標となる2人です。お楽しみに!!

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健美家不動産投資コラム

プロフィール

■ 極東船長さん(きょくとうせんちょう)

極東船長さん

船長のブログ
極東船長の子供たちに伝えたいこと徒然

北海道の東の町在住
10棟300室の大家

■ 経歴

□1958年、北海道生まれ

高校卒業後、家業である漁業を継ぎ乗船、24歳から船長になる

□1993年(35才)
船の転覆を機に陸の仕事に就く。
収入が激減し、投資の勉強を開始。

□1995年(37才)
1棟目、札幌市内の中古APを購入(1DK×8戸、築5年)⇒売却

□1998年(40才)
2棟目、札幌市内の中古APを購入(1K×14戸、築10年)⇒売却

□2004年(46才)
3棟目、新築APを札幌市内に建てる(1DK×15戸、土地から取得して新築)⇒売却

□2005年(47才)
4棟目、苫小牧市内の中古APを購入(1DK×10戸、築7年)⇒売却

□2005年(47才)
5棟目、苫小牧市内の中古APを購入(1K2戸×2DK×4戸、築10年)⇒売却

□2006年(48才)
6棟目、札幌市内に新築APを建てる(1LDK×8室、新築)

□2007年(49才)
7棟目、道東某市内に中古APを購入(1DK×12室、築3年)

□2007年(49才)
8棟目、道東某市内に中古APを購入(1DK×20室、築4年)

他にも都内区分、中国区分、苫小牧の中古AP等、様々な物件の売買を続けながら、徐々に規模を拡大。

□2009〜2017年(51〜59才)
札幌市中央区にRCマンション11棟を新築(うち3棟売却済)

□2018年(60才)
所有物件は個人と法人合わせて20棟450室

家賃年収は4億強、諸経費控除後の税引き前CFは1億強、税引き後CFで8千万円

※物件は常に売買しているため、タイミングによって変わります。

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