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オイラの暗黒時代と「大きく考える」ことの重要性

極東船長さん_画像 第86話

10月28日の事ですが、タイガーウッズ選手がPGAツアーという世界最高レベルの試合で、史上最多とタイとなる82勝目を勝ち取る場面に立ち会うことが出来ました。ゴルフをする者としてはプライスレスの最高の時間を過ごすことが出来ました。

オイラは最終18番グリーンの傍らでそのタイガーの優勝シーンを見る為に朝から陣取って待っていましたが、正にオイラのその目の前で見事なバンカーショット放ち、次にグリーン上でバーディをとっての見事な優勝でした。

彼は生涯獲得賞金を135億円も獲得していますが、実はスポンサー収入に及んではなんと生涯収入は1,500億とも2,000億円とも言われています。

そのトップレベルの人の心中までは凡人のオイラには伺い知ることはできませんが、傍目で見ても、少なくても彼はお金のためにゴルフをしているのではないという事は明確に理解できました。

度重なる怪我と手術、そしてスキャンダルなどもあって、けっして順風満帆だった訳ではありません。世界最高のタイガー選手は、それでも世界最高のタイガーであり続けるために戦っているという事が、目の前のプレーからひしひしと伝わってきました。

そんな素晴らしい試合を招聘したZOZOの前澤さんも凄いことを成し遂げたと感じさせていただきました。恐らくそんなことは誰もが出来ない事だと思われていたと思います。

それは、ゴルフ好きの彼の夢の一つから始まったことだと聞きました。そして、全ての結果や成果は最初の夢・思いから始まるのだと再認識をするようなゴルフ観戦でした。

■ 未来に大きな夢と強い思いを持つ

さて、今回はオイラの昔のコラムでも少し触れた、今から15年くらい前の平成15年〜17年頃の話しを少し書いてみます。

当時はまだ中古の木造アパートを2棟くらいしか持っておらず、良い物件が出てこないか、事あるごとに不動産業者さんへ電話で問い合わせをしていました。問い合わせをした札幌の不動産業者からは、郵送やファックスで資料が届きます。

その中から、現場を見たい物件を選び、それがある程度溜まると、極東と札幌を結ぶ夜10時発で朝6時に札幌へ到着する都市間バスで、物件調査に向かいました。仕事の合間を縫って、土曜の夜発の便で、一ヶ月に一度程度通っていました。

今ならiPhoneですべて用事が足りますが、当時はセルラーの携帯電話とMDプレイヤーしか持っておらず、バスの中ではロバートキヨサキの「 フィナンシャルインテリジェンス 」のCD12枚をダウンロードしたものを聞き込みました。

それは自分の脳みその中の「 過去の常識 」という記録をアップデートして、書き換える為でもありました。

まだ、不動産の世界で成功できるかはまったくの未知でしたが、早暁のバスが札幌の駅前に到着すると、硬いシートからくる腰に痛みをさすりながら、カーテンの隙間から見える朝焼けに染まる街並みを見ながらこう思ったものです。

「 今は木造アパート2棟だけだけど、将来は札幌の賃貸ビルや賃貸マンションをすべて買ってやる 」。

仮眠明けで半分寝たような状態でしたが、まったく根拠のない自信、そして強い思いと夢は確かでした。そして、時折不動産投資の将来に不安な気持ちになる自分自身を必死に鼓舞していました。

■ 成長のカギは同じ思いを持つ仲間との出会い

当時はそれ( 不動産投資での成功 )に至るための知識も計画も戦略もない状態だったのにも係わらず、成功への思いだけは人一倍あったと思います。

平成5年に父から引き継いだ漁船漁業を廃業し、不動産賃貸業に活路を求め始めてから、10年近くが経っていました。それにもかかわらず、当時のオイラは未だ不動産賃貸業は成功したとはいえない状況でした。

成功したいとの思いと裏腹に、現実は空回りする状況。それでもへこたれずに必死にもがいているうちに、同じような思いを持っていた投資家仲間( 現在も盟友 )に出会えました。その出会いはオイラにとってはターニングポイントと言っても良い出会いでした。

その頃はお互いに知識も知恵も資金量も不足していましたが、ただただこの世界で成功したいとの強い思いと、( 彼らには若さには及びませんが )47歳頃の若かったエネルギーだけはありました。

( 余談ですが、還暦を過ぎると50歳でも若いと思えるので、70歳になれば現在の61歳でも若かったと思うでしょう )。そして、それが彼らに引き合わせてくれる唯一のものだったと思います。

彼らから学び、そしてオイラからも経験を伝え、みんな無我夢中で不動産投資を学びあいました。それから15年ほど経過して、オイラはようやく札幌の全てと程遠いものの、3,000坪ほどの土地とそれに建つ約30棟の賃貸物件を手に入れることが出来ました。

過程では先の見えない点と点だったものが、今の時点で振り返ると線となっていました。その間、良い人・悪い人、力になってくれた人、批判してくれた人を含めて、どんな人とのかかわりもオイラの人生には必要な出会いであり必然だったのだろうと思います。

■ 「 絶対に這い上がってやる 」という思いが逆境を跳ね返す

正直言って、平成7年に一人で不動産投資をはじめてから、一人でもがいてやっていた9年間はオイラにとっては暗黒の時代でした。

不動産を購入してもなかなか光が見えず、毎年下がり続ける公示地価発表にメンタルはやられていました。なにせ借金が減るスピードよりも、地価の下がるスピードの方が早いのです。

レバレッジが逆に作用するとどんなことになるかを、多少は少し先に経験しました。経緯は違いますが、逆レバレッジの恐怖については、S銀行やサンタメ絡みで暗黒の時代を迎えている多くの人が感じていることと思います。

そこから這い上がる為には、「 絶対に這い上がってやる 」という強い思いが絶対だとオイラは思います。東京オリンピックのCMに、「 勝つ! と決めなければ勝つことは出来ない。逆に負けると思ってしまえば必ず負ける 」とありましたが、その通りだと思います。

人生は本当に短いですが、仮に使える時間が20年間あれば、その20年の時間は、変化・チャンス・飛躍を経験するのには十分な時間だと感じます。

61歳のオイラが、自分の会社を使って35年のローンが組めるのですから40代であれば投資をするのに十分なだけの時間が残っていると言えます。

30才代であれば、不動産投資に使える時間はオイラから見たら「 無限大 」みたいなものです。仮に自己破産をしたとしても、リセットしてやり直す時間は十分にあります。

「明日死んでも悔いないように生き、100歳まで生きると考えて計画する」。そのように生きたいものですね。

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健美家不動産投資コラム

プロフィール

■ 極東船長さん(きょくとうせんちょう)

極東船長さん

船長のブログ
極東船長の子供たちに伝えたいこと徒然

北海道の東の町在住
10棟300室の大家

■ 経歴

□1958年、北海道生まれ

高校卒業後、家業である漁業を継ぎ乗船、24歳から船長になる

□1993年(35才)
船の転覆を機に陸の仕事に就く。
収入が激減し、投資の勉強を開始。

□1995年(37才)
1棟目、札幌市内の中古APを購入(1DK×8戸、築5年)⇒売却

□1998年(40才)
2棟目、札幌市内の中古APを購入(1K×14戸、築10年)⇒売却

□2004年(46才)
3棟目、新築APを札幌市内に建てる(1DK×15戸、土地から取得して新築)⇒売却

□2005年(47才)
4棟目、苫小牧市内の中古APを購入(1DK×10戸、築7年)⇒売却

□2005年(47才)
5棟目、苫小牧市内の中古APを購入(1K2戸×2DK×4戸、築10年)⇒売却

□2006年(48才)
6棟目、札幌市内に新築APを建てる(1LDK×8室、新築)

□2007年(49才)
7棟目、道東某市内に中古APを購入(1DK×12室、築3年)

□2007年(49才)
8棟目、道東某市内に中古APを購入(1DK×20室、築4年)

他にも都内区分、中国区分、苫小牧の中古AP等、様々な物件の売買を続けながら、徐々に規模を拡大。

□2009〜2017年(51〜59才)
札幌市中央区にRCマンション11棟を新築(うち3棟売却済)

□2018年(60才)
所有物件は個人と法人合わせて20棟450室

家賃年収は4億強、諸経費控除後の税引き前CFは1億強、税引き後CFで8千万円

※物件は常に売買しているため、タイミングによって変わります。

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