• 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集
  • 収益物件 売却査定

13,530アクセス

アパートにもリースの時代。

白岩貢さん_画像 白岩貢さん 第11話

2008/12/11 掲載

孫子の代まで満室が続く新築アパートを、信頼できる専門家の協力を得ながら、大家自らが企画・建築・運営することを目的とした 『 オンリーワン勉強会 』 。

この勉強会を主宰する大家コンサルタント・白岩貢が、大家が出会いがちな様々なトラブル、悩み、疑問を、具体的な事例を通して解説します。


< 第11回 >
アパートにもリースの時代

こんにちは。大家コンサルタントの白岩です。

以前、中古のアパートやマンションの設備をリフォームする際、 リースという手があることをご紹介しました( 第 5回目 )。 我が王道チームでその仕組みがいよいよ整い、新築でも本格的に利用できるようになりました。

「 アパートでリース 」 といっても、ピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。

リースというのは、簡単にいうと、ビジネスに使う機械や設備について、自分 ( 自社 ) が直接、購入するのではなく、 リース会社に買ってもらって、自分 ( 自社 ) はそれを借り、使用料を毎月払うという仕組みです。

こうすると、機械や設備の購入費用を手元から出さないでよく、リース料は経費扱いになり、 しかもリース期間は機械や設備の減価償却期間より短くできるなど、いろいろ “ 資金繰り ” がラクになるのです。

これまでアパートを新築する際、設備機器類の代金や設置費用は、 建物工事費の一部として銀行からのローンでまかなうのが一般的でした。

しかし、いまや銀行では土地やアパート建築に対する融資を絞ってきていて、 自己資金の割合を、例えば総投資額の 3割以上とするケースなどもあります。

そこでリースを利用すると、その分は 「 借入れ 」 ではなくなります。
実質的には 100% 融資を受けたのと同様の効果がありながら、銀行からの借入れ枠には影響しません。 その結果、資金計画がより立てやすくなるのです。

リースはまた、ローンとは違って担保が不要、信用調査もスピーディー、申し込み手続も簡単です。
また、王道チームのリースの場合、有力な設備会社 2社が窓口になっていて、リースを利用した設備機器に何かトラブルがあった際、 その 2社が 365日体制で受付から修理まで対応してくれるのも特色です。

私も経験がありますが、入居者はよく、「 エアコンがこわれた 」 「 お湯が出ない 」 といったクレームを夜中にでも平気でオーナーや不動産会社に連絡してきます ( ご本人も困っているのは分かるのですが… )。
そうした煩わしさから開放されるのも、実は大きな魅力なのです。

いま、なぜこういうリースができるのか。実は、リース業界の事情もあります。
リースというと、会社員の方なら会社のコピー機やパソコンなどで馴染みがあると思いますが、 そのほかにも工場の生産設備、自動車、船、航空機などのリースも広く行なわれています。

リース会社としてはまとまった金額のリースのほうが当然、効率がよく、 どちらかというと大家のような個人事業主はあまり相手にしてきませんでした。

しかし、この不況でリースの取扱高は減る一方。そこで昨今、 アパートなどのこれまであまり扱わなかった分野にも目を向けるようになってきているのです。

例えば、王道チームで用意しているアパート向けリースは次のような感じです。

対象となる主な機器

  • リビング : エアコン、空気清浄機、床暖房
  • セキュリティ : TVドアホン、火災警報器、メールボックス
  • キッチン : IHクッキングヒーター、浄水器、ビルトインコンロ
  • サニタリー : 浴室換気乾燥機、洗面化粧台、温水洗浄便座、ユニットバス
  • 給湯設備 : 給湯器、エコキュート
  • その他 : 玄関ドア、宅配ボックス、照明器具

リース金額やリース期間など詳しいことは順次、私のブログ やメルマガでご紹介していきます。
これからの時代、アパートの新築やリフォームにリースを組み合わせるというのが、当たり前になっていくような気がします。

プロフィール

■ 白岩貢さん

白岩貢さん
白岩さんのブログ

■ 経歴

大家コンサルタント
1959年 世田谷生まれ

世田谷の工務店を営んでいる家庭に育ち、バブル時代に株式投資の信用取引に手を出し、バブル崩壊と共に、人生も崩壊。

亡き父の命令により、宅地建物取引主任者を取得。自身の経験から、投資の失敗者を少しでもなくすため、サイト「 アパート投資の王道 」を立ち上げる。

現在、大家と入居者、関係者がみんな幸せになるアパマン造りを目的とする
「 オンリーワン勉強会 」を主宰。





【 白岩さんの著書 】

ページの
トップへ