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火事で全焼した1棟目アパートの話。クリスマスに『神の声』が聞こえた!?【1:事件発覚編】

ソーリムウーハーさん_画像 ソーリムウーハーさん 第12話 著者のプロフィールを見る

2024/6/19 掲載

どもども。
みなさま、こんにちは。
DIY大家のソーリムウーハーです!

昨年、静岡のアパートの管理会社を変更しました。
それまでは都内の会社でしたが、担当者の退職をキッカケに、現地の仲介業者に変更することにしたのです。

やっぱり地元の業者さんだけあって客付能力が高く、空室が出てもすぐに埋まるようになりました。
退去のときにも、修繕費をキッチリ回収してくれます。

さらに驚いたことに、入居が決まった部屋の掃除までしてくれます。
しかもタダで!
昨年の決算も明らかに収支が改善していて、管理会社の重要さを実感しました。

ところでこのアパート、じつは6年前に火事になったことがあるんです。
『告知事項アリ』ってヤツです!

8世帯アパートの1部屋が、まるまる全焼してしまい2DKの部屋が真っ黒になりました。
今回は、その時のお話をします。

火事になった部屋

火事になった部屋

■イブの聖夜に119から電話

2018年もそろそろ終わりかけの、クリスマスイブ。
時刻は夜の10時すぎ。5歳になる息子をやっと寝かしつけ、あとは枕元にプレゼントを置けば今日のボクの仕事は終わりです。

とても寒い日でしたが、暖かい書斎でラッピングされたレゴブロックを眺めながら、ココアを飲んでくつろいでいました。
これ以上ないほど、静かで平和な夜です。

そんな静寂は、突然のスマートフォンのコールで打ち破られました。
電話帳には登録されていない、シラデン着信です。

市外局番は、アパートの地域。
番号の末尾は「119」・・・。

末尾の番号が119

もう、イヤな予感しかしません。
ゾワゾワっとした感覚とともに、半分まどろんでいた脳に一気に血液が集まります。

1度だけ深く呼吸をしてから、電話に出ます。

???「わたくし湖北市消防局の林谷と申します。夕暮れハイツ(仮名)のオーナーのソーリム様でしょうか?」

ボク「はい・・・」

林谷さん「本日夕方18時33分に、アパートで火災が発生しまして、104号室が全焼しました・・・」

心臓の動きが早まるのが、自分でもわかります。

林谷さん「明日、朝10時から警察と現場検証をしますので、オーナーさんもいらしてください」

ボク「わかりました。ご連絡ありがとうございます・・・」

電話を切ってからすぐ、アパートの重要書類を引っ張り出します。
火災保険の証券を、確認するためです。

分厚いファイルをめくる手が、カタカタと震えています。
なにかの手違いで、万が一火災保険に入っていなかったら・・・。
当時、投資2年未満のボクにとっては、自己破産までいく致命傷になり得ます。

保険証券を見つけて、日付と約款を確認。
今回はほぼ間違いなく、保険が適用できそうです。
ここで、ようやく手の震えが止まりました。

火事のあった部屋に住んでいた72歳のおじいちゃんも、煙を吸って入院はしているものの、命に別状はなかったとのこと。
本当によかった。

■管理会社の神対応に救われる

少し経って気持ちが落ち着いてきたので、状況をまとめて管理会社の担当者に電話します。当時は、アパートを購入した六本木の不動産会社に管理をそのまま依頼していました。

夜の11時を過ぎていましたが、担当者の豊橋さん(仮名)に電話がつながりました。消防から電話があったこと、火事が発生したこと、入居者さんが入院していること。一通りの話をしました。

豊橋さん「それでしたら、私が明日現地に行きますよ。火災保険も入っているので問題なく復旧ができると思います。全部おまかせください

ボク「ありがとうございます!お願いします!」

火災のような、はじめての大きなトラブルに遭遇して不安な中、この担当者さんの神対応にすごく安心しました。

「この会社に管理を依頼していて、本当によかった」
その時は、心の底からそう思いました。(最終的には、豊橋さんの退職が、管理会社を変更するキッカケになりました)

■浴室で聞こえた天の声

管理会社の「任せてください」という言葉で、すごく安心しました。
今夜もいつも通り、ぐっすり眠れそうです。ところが寝る前にシャワーを浴びていた時のこと、不思議なことがおきます。

急に、どこからか声が聞こえてきました。

『自分で行きなさい』

え?

今でも覚えていますが、ハッキリと聞こえました。

これまでもシャワー中に、とつぜん良いアイディアが浮かんだり、問題の解決方法を思いつくことは何回かありました。
(熱いお湯で血行が良くなって、脳が活性化するから!?)

でも、ここまでハッキリと「声」として、聞こえたのは、それが初めてです。天の声か、心の声か、神の声なのかは知りませんが、従うしかありません。すぐに豊橋さんに連絡を入れました。

ボク「やっぱり現場検証は私が行きます。明日、現地からご連絡させていただきます」

翌朝、まだ暗いうちに家を出発し、280km離れたアパートに向かいます。平和だったはずのクリスマスは、一転して慌ただしいものとなりました。

心はだいぶ落ち着いてはいたものの、これからは火事復旧という未体験ゾーンに突入します。さてさて、これから何が起きるのか?

頭の中に聞こえてきた「声」は、いったい何だったのか?

次回の『中編』へと続きます。
ではでは。


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プロフィール

ソーリムウーハーさん

ソーリムウーハーさんそーりむうーはー

DIY系サラリーマン大家
埼玉県在住
宅地建物取引士
不動産管理会社勤務の妻と、「世界一の金持ち」を目指す息子(11歳)、の3人家族

プロフィールの詳細を見る

経歴
  • □1975年
    東京都練馬区に生まれる。

    □2009年
    2社の超ブラック企業(時給300円台)を経て、まともな大手IT企業に転職

    □2011年
    肉を食べるのをやめる

    □2014年
    目標だった『営業全国トップ』を達成!次の目標を『トニースタークの家みたいな豪邸を建てる!』に設定する

    お金の本を読み漁り『不動産投資』にたどり着く

    □2015年
    宅地建物取引士を取得

    □2016年
    静岡『1棟目アパート(8戸)』を購入

    □2017年
    退去修繕の見積もり額を見て絶句。やむを得ずDIYリフォームを開始

    電動工具の魅力に取り憑かれる。クリスマスイブにアパートの1部屋が火災で全焼

    □2018年
    静岡『2棟目アパート(4戸)』を購入

    □2020年
    茨城『9万円ボロ戸建』と『隣の空き地』を購入
    埼玉『崖の上の傾き戸建』『元寿司屋』を購入

    息子がガチャガチャビジネスを開始

    □2022年
    埼玉『元喫茶店』を購入

    □2024年
    6棟16室 家賃年収 960万円(満室時)

    「危険な工具を使わなくても、大工作業はできる!」ことを証明するために、『安全DIY宣言』を発信しながら、あらゆるDIYリフォームを実践中!

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