不動産投資家でありながら、仲介業も行う富沢ウメ男さんと大家のプーさんの対談三回目。今回は、不動産業者の視点から見た、いい物件を買える投資家とそうでない投資家について語っていただきます。業者さんから、不動産投資家はどの様に見えているのか、気になるところです。
■ 安く買えるルートを探し出せ
プーさん
市況に左右されない為には、いつの時代も安く買えるルートを見つけることが大事ですよね。その為に僕は、物件情報をくれる地場業者さんとのお付き合いを大切にしています。これは不動産投資家でも同じだと思うんですが、いかがでしょう？
ウメ男さん
そうですね。業者も不動産投資家も、同じだと思います。「 この人になら売ってもいいかな 」と認定されれば、情報をもらえるようになります。
プーさん
熱心な不動動産投資家さんで、「 いい物件を紹介してください！」と不動産会社さんを回るケースがあるじゃないですか。その際も業者側のメリットを提示しないと、無駄足になりますよね。実需のお客さんでも確度が高そうな人は、買ってくれるオーラがあります。そういうオーラを出せるかどうか。
ウメ男さん
それはありますね。本気かどうかっ
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