最終回となる第四回では、子育て論に関して、マッツンさんがお悩みを相談します。赤井さんは以前はいい大学、いい会社に入ることが正解だと思っていたそうですが、今では考え方が変わったそうです。後半では、読者の皆様へのメッセージもいただきました。
■ 子どもは自分と別人格の存在
マッツンさん
実は子育てで悩んでいます。会社の同僚は早慶レベルの有名大学卒が多くて優秀なんですが、優秀な人は辞めていくので、残っている人を見るとそれほどではない人たちが多いです。莫大な教育費をかけて育てても、結局その仕上がりになってしまったらどうしようかと気をもんでいます。
赤井さん
働き蜂と同じ理論で、コニュニティーの中にはバリバリやる人がいる一方で何もしない人も一定数、存在するんだよね。僕も会社員時代に東大の出身者とかがくると最初は期待するんだけど、みんなが活躍するかというとそうでもないんだよね。
いい教育を受けて、いい大学に入って、いい就職先に勤めることが、イコール成功とも限らないし。その会社ではダメだけど、別の仕事では力を発揮するのかもしれない。周りが心配しても仕方ないよ。結局、本人の頑張り次第で人生は変わって
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