大家業をやりながらビジネスを営む、天野さんと富治林さんの大家対談第2回。前回はイーロン・マスクばりに働かれるお二人のお話を伺いました。今回は富治林さんの特徴的なキャリア、芸人活動についてお伺いするところから始まります。
■ 自信の裏付けがなくてもチャレンジする!芸人活動に見る生き方のヒント
天野さん
富治林さんは色々な経歴をお持ちですよね。お笑い芸人の時代もあったそうですね。
富治林さん
高校時代のテニス部の相棒が音楽で大成功したのに触発されて、一念発起して芸人を目指しました。サラリーマンをしながら3年間芸人をやっていたんですが、それも安定したキャッシュフローがあったからこそできたと思っています。
日中はサラリーマンをして、終業後は終電まで毎日漫才の練習をして、隔週で新宿のショーに出るという生活をずっとやっていました。生活の基盤があるから楽しいことができたんだと思います。
天野さん
普通、サラリーマンは勤務時間帯の労働で疲弊してしまって、余暇は休憩時間に充てようとするわけですよね。それで次の日に備えようっていう風になるし、もしくはストレス発散のために飲みに行って、日々のサラリーマン生
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