昨日の第1回に続き、赤井誠さんと松田ひであきさんの対談をお伝えします。13年前のサラリーマン時代に不動産投資を始め、現在は約1億4,000万円の家賃年収があるという松田さんは、どのように勉強をして、最初の一歩を踏み出したのでしょうか。関西在住なのに札幌に中古一棟マンションを買ったのはなぜ? 最初から2億円を超える大型物件を購入できた理由は? 同じく最初は地方だったという赤井さんと、お互いの一棟目を振り返りながら、「 お金がない段階では地方を目指すことになる 」という不動産投資のセオリーやリスクの考え方等について、話し合いました。
スタートは2億3,000万円の札幌の中古一棟マンション
赤井誠さん
一棟目を買った時のことを教えてください。
松田ひであきさん
2005年に「 金持ち父さん・貧乏父さん 」を読んで、不動産投資に興味も持ちました。そんなとき、会社に「 新築の投資用マンションを買いませんか? 」という電話がかかってきたんです。
僕は数字しか信じない人間で、人の言うことを鵜呑みにしないので、帰宅してネットでマンション投資について散々調べました。そのとき、赤井さんや色々な不動産投資家の方のブロ...
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