共にサラリーマン時代に不動産投資を始め、現在は家賃年収1億円を超えるという赤井誠さんと松田ひであきさんの対談3回目。これまでの13年間で、様々な不動産投資を行ってきたという松田さんの、ブレークスルーのポイントはどこにあったのか? サラリーマンを辞める前と辞めた後で、購入する物件が変わったというその理由は? 今でも安く買える可能性が高く、キャピタルゲインを狙える手法って? 松田さんの本懐に、赤井さんが迫ります。
公売、競売物件の再生なら今でも高利回りが可能
赤井誠さん
松田さんのブレークスルーのポイントはどこだったと思いますか?
松田ひであきさん
所有物件を一部売却して、現金ができたことは大きかったです。公売や競売物件の再生を始めたのも転機になったと思います。
赤井誠さん
最初は普通に買っていたのに、途中で公売や競売を始めたのはなぜですか?
松田ひであきさん
その前の段階で、サラリーマンを辞めてから、現金で買える戸建や区分、木造アパートなどにシフトしたということがあります。
赤井誠さん
それは、融資が付かなくなったからですか?
松田ひであきさん
実は、2年で5棟買ったうち、最後の2棟は辞表を出す直前くらいに買っ...
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