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投資総額100億円、スーパーカー24台を所有して思うこと

大家対談/佐藤元春×極東船長さん_画像


スーパーカー大家さんこと佐藤元春さんと、佐藤さんが師匠と仰ぐ極東船長さんの対談( 全5回 )の初回。12年の付き合いというお二人の投資額は100億円と40億円と大規模。そんなお二人の目標達成にいたるまでの過程や目指す場所に到達しての感想などを語り合っていただきました。( 極東船長は今回はじめてお顔を公開されています。楽しそうなお二人の表情にも注目です )。


■ 憧れだったスーパーカーは12年で24台に


チョビー、お久しぶり。


お久しぶりです( 笑 )。ちょこちょこ会っていますけどね。今年の夏は世界一周旅行でも一緒でしたし。


そうだね。でも、不動産の話をすることって最近はほとんどなかったね。今日は大家対談ということで、最近のチョビーの投資に対する考えなんかを聞ければいいなと思っている。一応紹介すると、チョビーは大家列伝に「 スーパーカー大家さん 」として紹介されている投資家で、俺に刺激をくれる貴重な仲間さ。どうしてチョビーという名前なんだっけ?

参照:ゼロから5億円! スーパーカーを愛する佐藤元春さん


小学校4年生のときに、担任の先生につけられたニックネームなんです。


そうか。じゃあ今日もいつもどおり、チョビーと呼ばせてもらうよ。チョビーとは知り合ってもう、10年以上になるね。


私が今41才で、あの頃は二十代だったので、12年前ですね。



2004年か。チョビーのブログを初めて見たときは驚いたよ。今振り返ると大した規模じゃないんだけど、こんなに若くてすごい奴がいるんだって衝撃を受けた。


お墓とラブホテルの間にある中古アパートを買って、なかなかうまくいっているというときでした( 笑 )。当時は客付けも自分で営業に行っていました。


そうそう。オイラは三棟目の新築をやったばかりで、キャッシュフローもまだ500万円ぐらいだったと思う。まだお互いに勤めていたけれど、「 チョビーは次のステージを見据えて活動しているんだろうなあ 」と、思っていたよ。


確かにその頃から、「 将来はスーパーカーに乗って、好きなことをしながら、仕事もエンジョイしたい 」と思っていました。そのためには色々な人に出会って、情報を吸収して、行動して結果を出すしかないという気持ちでした。そして当時、一番お会いしたかったのが極東船長さんだったので、ブログを通じてアプローチしたんです。


すごいアグレッシブルにやっていたよね。当時、オイラはそこまで具体的な将来像はなくて、「 この世界で一人前になりたい 」程度の気持ちだったけど、チョビーはあの頃から今のようになるというイメージを持って活動していたってことが、振り返ると本当によくわかる。ちゃんと夢を叶えたものなあ。今、スーパーカーを何台持っているの?


24台あります。でも、最初の頃はまだ霧がかかっている感じで、はっきりとしたイメージは見えていなかったんです。先輩方との出会いが刺激になり、「 こんなところで立ち止まっていちゃいけない 」と行動を続けてこられたから、あこがれや夢や理想だったものが、現実的な目標へと変わったんですよ。



■ 投資総額100億を超えても目指すものがある


途中、会社を辞めたあとも家庭教師のアルバイトをしたりして、苦労していた時期もあったよな。


そうでしたね。私がおかしな方向に進みそうになって、船長に軌道修正してもらったことも、何度もありました。


そりゃあ、歩いたことのない道をお互い歩くんだから、どっちに足を踏み出していいかわからない時もあるよ。まあ、それも必要な経験さ。
出会ったときの借金の額はどのくらいだったっけ? オイラは負債レベルだと1億3千万〜1億4千万円くらいだった。



私は合計で1億円ちょっとです。あの頃は一棟で1億円を超える物件は何度持ち込んでも融資を断られて、なかなか前に進めないでいました。


そうか。そんな時代もあったよな。あれから12年経って、規模は何倍になった?


今年から始めたサービス付高齢者住宅も入れると、投資総額は100億円を超えますから、100倍くらいですね。ただ、実際にここまで来てみると、あの当時思っていたような壮大なものではなく、「 あ、こんなもんなんだな 」という感じです。これが日常になっているので、今はさらに上を見ちゃいますね。船長は今、どのくらいの規模ですか?


オイラは今、手掛けているものを入れて、40億になるかなっていうレベルさ。オイラも規模は大きくなったけど、やっていることは来たものを淡々と処理していく感じだよ。でもまあ、12年前に比べて30倍くらいだからね。しょぼいだろう( 笑 )。


まだまだですね( 笑 )。


ただ、誤解を恐れずにいうと、規模の拡大っていうのは、あるレベルを超えたら関係なくなるよね。そこから先は新しい出会いや、経営者としての努力が報われることが励みになる。




よくわかります。私も最初の頃は何棟欲しいとか、家賃収入いくらとか目標を定めていましたが、やめました。途中から現実が想像をこえてしまって、計画しても意味がなくなるんです。今は規模を追うのではなく、楽しみながらやりたいことをやるという感じです。


確かにそうだよな。オイラは今、14階建ての78戸の新築を造っているんだけど、新しいチャレンジはやっぱり面白い。10億オーバーの新築をやれるなんて十年前には想像すらできなかったのに、今は自分で組み立てることができる…。でも、ここに来るまでに、新築も10数棟やった。その経験とノウハウがあるからできるんだよ。


いきなりでは、絶対にできないですよね。

■ 物件情報は地道な行動の積み重ね


情報の仕入れ方についてよく質問を受けるけど、最初の頃はネットなどないから販売資料を請求することが多かった。その後はネットで検索して、何度か買っているうちに不動産業者が持ってくるようになるというのが通常だよね。


はい。私もネットでの検索や、投資用不動産を扱う会社に行って物件ファイルを見ることをしていましたね。それ以外に、札幌はもちろん、旭川、小樽、岩見沢、帯広の不動産会社を回って情報をもらえるようお願いしました。そうやって人脈を広げているうちに、銀行の子会社系といわれる不動産会社の人とも交流ができてきました。


最初の頃は地道なネット検索、そして足を使って不動産会社を回ることが大事ということだ。


はい。実績を積む中で司法書士、税理士、弁護士など、資産の処分などに関わっている人とも縁ができると、銀行から不良債権案件が来たりします。銀行から直接というよりも、銀行の子会社の不動産会社を通して、「 これ買いませんか 」と連絡が来るんです。


買っているうちに、色々なルートから話が入るようになる。


今はそれらが総合的に実って、毎回色々な人から情報をいただきます。入札案件は同じ情報が10社から来ることもあります。最近は私の仕事が近所に知れ渡ったみたいで、ご近所さんや床屋さんに、「 知り合いが不動産売却するって言っているんだけど、相談にのってくれませんか 」と言われることも増えましたね。


そういう意味では、なんら特別なルートはないんだよね。


そうなんです。でも、受身だけではなく、今でも電話帳を見て、「 この人、1年ぐらい連絡とってないなあ 」という人に電話をかけたりしますよ。それでまた、新たな発展があったりするので。そこも地道にやるしかないんですよね。




編集後記
佐藤元春さんの経営するスーパーカーカフェ「 Ficata 」で行われた対談。お二人が大きく成功されたの秘訣は、運でも裏技でもなく、人一倍の意思の強さと地道な行動だったのだと感じました。次回はさらにヒートアップしたお二人から、本音トークが飛び出します。お楽しみに。


○ 全4回のテーマ
第1回【12年で規模は100倍、投資総額は100億円超に 】
第2回【 絶対に借り換えをしない理由とブレークスルーのきっかけ 】
第3回【「人生はお金じゃない」という人に「稼いでから言って」と言いたい 】
第4回【「3年で佐藤さんのようになる方法を教えて」という人たち 】
最終回【「売り時だから買わない」と言うのはビジネスとして間違っている 】

※写真撮影:張田満さん


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健美家不動産投資コラム

プロフィール

■ 極東船長さん(きょくとうせんちょう)

極東船長さん

船長のブログ
極東船長の子供たちに伝えたいこと徒然

北海道の東の町在住
10棟300室の大家

□ 経歴

1958年、北海道生まれ

高校卒業後、家業である漁業を継ぎ乗船、24歳から船長になる

1993年(35才)
船の転覆を機に陸の仕事に就く。
収入が激減し、投資の勉強を開始。

1995年(37才)
1棟目、札幌市内の中古APを購入(1DK×8戸、築5年)⇒売却

1998年(40才)
2棟目、札幌市内の中古APを購入(1K×14戸、築10年)⇒売却

2004年(46才)
3棟目、新築APを札幌市内に建てる(1DK×15戸、土地から取得して新築)⇒売却

2005年(47才)
4棟目、苫小牧市内の中古APを購入(1DK×10戸、築7年)⇒売却

2005年(47才)
5棟目、苫小牧市内の中古APを購入(1K2戸×2DK×4戸、築10年)⇒売却

2006年(48才)
6棟目、札幌市内に新築APを建てる(1LDK×8室、新築)

2007年(49才)
7棟目、道東某市内に中古APを購入(1DK×12室、築3年)

2007年(49才)
8棟目、道東某市内に中古APを購入(1DK×20室、築4年)

他にも都内区分、中国区分、苫小牧の中古AP等、様々な物件の売買を続けながら、徐々に規模を拡大。

2009〜2014年(51〜56才)
札幌市中央区にRCマンション7棟を新築(うち2棟売却済)

2016年(57才)
所有物件は個人と法人合わせて15棟300室

家賃年収は3億弱、諸経費控除後の税引き前CFは1億弱、税引き後CFで6千万円

※物件は常に売買しているため、タイミングによって変わります。


■ 佐藤元春さん

佐藤元春さん

不動産投資家
有限会社恒志堂代表
札幌市内で妻と2人暮らし

有限会社恒志堂 HP
佐藤元春さん facebook

■ 経歴

□1975年
北海道札幌市生まれ
スーパーカーに憧れる少年時代を過ごす

□1998年
北星学園大学卒業

□1998年
株式会社札幌セミナー(現札幌練成会)入社

□2001年
競売で区分マンションを落札し、不動産投資を始める

□2004年
有限会社恒志堂を設立、取締役に就任

□2005年
株式会社札幌セミナー(現札幌練成会)退社

□2007年
有限会社恒志堂の代表取締役に就任
33才にして人生初のスーパーカーを購入する

□2008年
株式会社モトケンを設立、代表取締役に就任
アパート経営者とガス会社を繋ぐ仲介事業を展開

□2013年
スーパーカー&カフェ・フィカータをオープン

□2016年
投資総額が100億円を超える
フェラーリ、ポルシェ、マクラーレンなど合計24台のスーパーカーを所有

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