7月はギリシャ問題と上海株価の暴落が重なり、世界的にマーケットは大騒ぎとなりました。日本の株式市場も同様で、一時は一日半で日経平均が1,300円急落するなど、市場参加者に恐怖心を抱かせるような暴力的下げを演じました。
私自身は国内外の要因から警戒的なポジション運営をしており、通常の半分以下しかポジションを持っていませんでしたが、それでも見る見るうちにで減少していく含み益に、「 今年はもう終わったかも。。。 」と、多少覚悟もしました。
結果、今回は事なきを得たのは幸いでした。ただ、私がポジションを落としていたのは一般的なギリシャや中国などの海外に起因するものではなく、国内に芽生えた2つの心配事が原因でした。今回は、その心配の種について整理、お伝えしたいと思います。
以前のコラムにも書きましたが、私は「 日本株バブルがやってくる 」という考えのもと、この2年間株式投資を増やしてきました。お陰様である程度のリターンを得て、その売却益で不動産投資を再開しようと考えていました( この件については、次回以降に書きます )。
そこで国内の不動産市況を表す代表的な指数である「 東証REIT指数 」のチャートを...
私自身は国内外の要因から警戒的なポジション運営をしており、通常の半分以下しかポジションを持っていませんでしたが、それでも見る見るうちにで減少していく含み益に、「 今年はもう終わったかも。。。 」と、多少覚悟もしました。
結果、今回は事なきを得たのは幸いでした。ただ、私がポジションを落としていたのは一般的なギリシャや中国などの海外に起因するものではなく、国内に芽生えた2つの心配事が原因でした。今回は、その心配の種について整理、お伝えしたいと思います。
以前のコラムにも書きましたが、私は「 日本株バブルがやってくる 」という考えのもと、この2年間株式投資を増やしてきました。お陰様である程度のリターンを得て、その売却益で不動産投資を再開しようと考えていました( この件については、次回以降に書きます )。
そこで国内の不動産市況を表す代表的な指数である「 東証REIT指数 」のチャートを...
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