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コロナショック!市場のベストシナリオとワーストシナリオ

たかおさん_画像 第52話

健美家不動産投資コラム

ご無沙汰しております、たかおです。マーケットが暴落している中、問い合わせを頂く機会が増えています。完全に私見ですが、私なりの考えをまとめましたのでご一読頂ければ幸いです

世界中がコロナウィルス問題に揺れています。マーケットも大混乱しており、2008年のリーマンショック時にマーケットの最前線にいた私自身も、あの時初めてにして唯一感じた恐怖を今感じています。

例えば、不動産資産の集合体である東証リート指数は3月19日、前日比19%安と2003年の算出開始以来、最大の下落率を記録し、この1カ月で半値になりました。

リートに限らず、株式や商品、訪日客数などの経済指標も同様に見たことのない動きをしています。今実際に何が起こっていて、今後どういう事態が想定され、そのような局面においてどう対応すればいいのか…。

■ 遂に来るべき時が来たのか・・・

この5年くらい株式投資などを教える機会があったのですが、生徒さんたちにはこう言っています。

「 とにかく今は生き残ることを最優先に考えよう! どうやって儲けるかはその後 」

私自身も相場観として弱気で見ていたので、日経平均24,000円から下げ局面はしっかり取れたのですが、20,000円を切ってからは買いポジションを持ってしまい、その後はすっかりやられてしまいました( 泣 )

で、考えたわけです。遂に来るべきときが来たのか。。。私は以前からセミナーやコラムなどで以下のようなお話をしてきました。

・歴史的に見れば、現状は1920年〜30年代の戦争前夜に近い
・なので、1940年のように東京オリンピックは出来るかな?
・リーマンショック2が来まっせ!
・イタリアはヤバいでしょ
・日銀のバランスシートは爆発してるよ〜

かなり警戒的なものが多く、実際に自宅や賃貸不動産以外の資産は2018年末までに全て売ってしまいました。・・・前置きが長くなりました、本題に入ります。

1.今実際に何が起こっているのか?

言わずと知れた「 コロナショック 」ですが、ひとつ気になる話を聞きました。コロナウィルスは生物兵器だというものです・・・。( 信じるか信じないかはあなた次第です! )

コロナウイルスには「 感染力は高いが致死率は低いL型 」と「 感染力は低いが致死率は高いS型 」の2種類があり、L型だけだとただの風邪になりますし、S型だけだと一部地域に留まりパンデミックにはなりません。

この組み合わせも何やら奇妙ですし、またここにきてその責任を米中が押し付け合っているのも怪しい気がします。( 繰り返しますが信じるか信じないかはあなた次第です! )

「 中国の武漢にあるレベル4の生物兵器研究所から漏れた… 」「 米軍が武漢に持ち込んだ… 」。真相はわかりませんがいずれにせよきな臭い話であることに変わりありません。

「 1940年のように戦争で東京オリンピックが中止になるかもしれません 」と3年前に言いました。理由は現在が1930年代の時代背景と似てきているからです。

さすがに現代で火器を使った戦争はできません。一方で、貿易やサイバー空間、生物兵器を使った新しいタイプの戦いが始まっています。

現状の金融市場の動揺はコロナショックによる一時的な景気減速から本格的な景気悪化、金融危機を加えて得体の知れない恐怖心までの広がりを織り込み始めたと考えておくべきでしょう。

2.今後どういう事態が想定されるか?

コロナウィルスそのものに対する対策が最優先されますが、実態経済の悪化を食い止めるべく世界各国の政府と中央銀行が凄まじい動きをしています。特に、米国トランプ政権は選挙の直前でもあるため力業で好景気の維持策を図っています。


●ベストシナリオ

コロナウィルスに対するワクチンや対応策などがまとまり世界的な警戒感が沈静化、一方で強烈な金利緩和策と財政出動で新たなバブルを形成する。結果、日経平均は25000円を奪還、大相場の起点となる。

●ワーストシナリオ

コロナウィルスに対する警戒が続く中、巨額の金融・財政政策も効かず、リーマンショックパターンに。更に、米中対立激化から国際協調を阻み、ブロック経済化が進む。
結果、日経平均は10,000円割れも。同時に日銀の債務超過問題が浮上、安倍政権が倒れ、黒田総裁は更迭される。1929年以来の世界大恐慌に!


実は一週間くらい前までは上記のベストシナリオを描いて動いていたのですが・・・コロナウィルスに対する認識が甘かったのか、金融市場が壊れ始めて現在はワーストシナリオを想定し、下値の目途を15,000円から10,000円に切り下げました。

一方で、3月19日にはストップ安となったリートと株式を少し買いました。2018年に売り切ったポートフォリオの復元のためですが、長期投資の資金なのでここからは買い下がろうと考えています。

正直、怖いのですがリスク管理をした上の資金ですし、不動産そのものが安くなるようならそちらに資金を振り向けることも考えています。

3.この危機にどう対応するか?

米国の人気テレビドラマに「 ウォーキングデッド 」というものがあります。ゾンビが人を襲うというストーリーですが、生き残りのため人が人を襲い、最終的にはゾンビより人が怖いというオチ?です。

つまり、コロナウィルスより結局のところ、人なり指導者なり国なり。。。これをきっかけに世界的には敵と味方という色分けリスクが更に高まっていくでしょう。

マーケットの世界には、「 落ちてくるナイフをつかむな! 」という格言があります。暴落時に安いと思って買いで飛びついたり、危機時に無用なリスクを取ったりすることのリスクを伝える言葉ですが、まさに今はその最中にあります。

現在、民泊関連や飲食店を経営されている方々は特に大変な思いをされていると思います。今はリスクを取るよりも、生き残ることを最優先に考える時期です。

経費を削りましょう!
金利を引き下げましょう!
やることはいっぱいあります!


経営者や起業家の方は、ベストシナリオを好みます。銀行家や破産経験者は、ワーストシナリオからストーリーを組み立てます。今はワーストシナリオに正面から向き合って、そしてその後、余力があればリスクを取っていく、そういうタイミングなのではないでしょうか?

PS:私もベストシナリオ希望ですが、今はワーストシナリオでも生き残れるプランを策定しています。コロナなんかに負けないよう頑張りましょう!

             令和2年3月20日自宅にて たかおさん

                        
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プロフィール

■ たかおさん

たかお

投資家(生涯一投資家)

東京都在住
妻と長男、長女の4人家族

不動産投資を始めたきっかけなどが詳しく載っています↓
大家列伝【前編】
大家列伝【後編】

■ 経歴

□1966年
大阪生まれ

青年時代に父親の会社が倒産し、商売には浮き沈みがあることを実感する

□1984年
ウォール街をテーマにした映画を観て、マーケットの世界に入ることを決意

□1990年
「30歳で辞める」と宣言して信託銀行に入社

□1997年 
ヘッドハンティングで外資系金融に転職。ハードな毎日を過ごす

□2002年
人生最悪の出来事が起き、仕事ばかりでない人生を模索しはじめる。一度きりの人生の大切な時間をきちんと生きていきたいと強く思うようになる

□2009年
リーマンショックを現場で体感して、外資系金融を退社

□2010年
世田谷区内に8戸の木造アパートを新築、完成

中野区内に店舗物件を購入

□2011年
整体サロンオープン。それ以外にもオーナーとして複数のビジネスの経営にかかわる

□2012年
朝活にはまり、初参加から3カ月で役員になる

□2014年
生涯一投資家宣言

■ 保有資格 

宅地建物取引主任者、競売不動産取扱主任者、ファイナンシャルプランナーなど

■ 今いちばんの幸せ

娘に駒沢公園で遊んでもらう時

■ 夢

世界中の電車を制覇すること

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