こんにちは。鉄筋たてたろうです。3月は、不動産投資家にとっては勝負の月ですね。何といっても銀行の決算月ですから、融資が非常に出やすく、買い手にとって都合が良い時期です。
また不動産業者も決算月には売上が欲しいですし、売主が事業法人の場合なども、不動産売却による売上が欲しかったり、逆に物件の含み損を実現させて節税対策に利用したい等の理由から、売却をする動機につながります。買い手・売り手・仲介、それぞれの都合で不動産の流通量が増加するのが3月です。
不動産売買が成立するか否かは関係当事者それぞれが取引条件に合意するかどうかで決まるので、不動産を相場より安く購入するためには、関係当事者それぞれが安い価格で取引しても良い状況にすることが必要です。
今回のコラムでは、物件を買う買主の立場から、相場よりも安く買う方法について考えていきます。
■ 売主が安く売っても良い状況とは?
まず、売主が相場より安く売っても良い状況を考えていきましょう。不動産を売却するからには売却理由が存在するはずですが、その売却理由は実にさまざまです。
「 不動産売却により儲けたい 」「 より大きな不動産を購入するための資金作り 」など...
また不動産業者も決算月には売上が欲しいですし、売主が事業法人の場合なども、不動産売却による売上が欲しかったり、逆に物件の含み損を実現させて節税対策に利用したい等の理由から、売却をする動機につながります。買い手・売り手・仲介、それぞれの都合で不動産の流通量が増加するのが3月です。
不動産売買が成立するか否かは関係当事者それぞれが取引条件に合意するかどうかで決まるので、不動産を相場より安く購入するためには、関係当事者それぞれが安い価格で取引しても良い状況にすることが必要です。
今回のコラムでは、物件を買う買主の立場から、相場よりも安く買う方法について考えていきます。
■ 売主が安く売っても良い状況とは?
まず、売主が相場より安く売っても良い状況を考えていきましょう。不動産を売却するからには売却理由が存在するはずですが、その売却理由は実にさまざまです。
「 不動産売却により儲けたい 」「 より大きな不動産を購入するための資金作り 」など...
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