千葉で築古戸建を購入。リフォーム代がコロナ前の2倍に！

最近、千葉の都市部に近い地域で一戸建てを2軒購入しました。同一敷地内に2軒建っているのですが、都市部や商業施設に近い割にはゆったりとした雰囲気で、畑を耕しながらまずまず快適な都市生活を営めそうです。

このエリアはアパートは厳しくなってきていますが、一戸建てなら賃貸需要もありそうです。2軒のうち1軒は平成中期頃の建築ですし、水回りや外装も実施してありますので、当面は何も問題ないでしょう。

問題は、もう1軒の方です。
こちらは昭和50年辺りの建築で、水回りや外装など建築以来、何もリフォームしていない古民家然とした家なのです。


物件の外観

その前に、なぜこの2軒を購入したかを説明します。
現状の世界経済は過去40年の金利低下局面から反転、金利がジワジワと上昇を始めています。

私はこの金利上昇はまだ始まったばかりと予測しています。そうなると、郊外の不動産はかなり下落が見込まれるので、正直に言って不動産を買うタイミングではないと考えていました。

それでも、今まで随分と保有不動産の比率を下げてきましたのでリスクは限定されています。また、様々なご縁から任意売却でこの物件を紹介され、今回買う事になったのです。

■ リ...