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「業者の養分」は昔の話? 今、新築投資に注目する3つの理由

徳田文彦さん_画像 徳田文彦さん 第14話 著者のプロフィールを見る

2015/2/16 掲載

不動産投資において「 新築物件への投資 」というのは、少し前であれば、投資家からやや懐疑的に見られるものでした。

投資家からの目が懐疑的だったのは、「 新築分譲業者の出口になっている 」とか、その結果として「 利回りが低く採算に乗りづらい 」「 新築物件は最初の家賃に『 新築プレミアム 』が付いているので将来的に家賃が下がりやすい 」といったところが主な理由だと思います。

実際、私自身も、新築物件への投資について、つい最近まで懐疑的だった一人です。

■ 不動産投資市場の大きな環境変化

ところが、最近の不動産投資市場に、大きな変化が3つ起きたことで、この「 常識 」が変化しつつあります。

大きな変化の1つ目は、言うまでもなく、既存の投資物件、つまり市場で流通している「 中古投資物件 」の利回りの低下です。2年ほど前であれば、首都圏のRC造一棟物件は中古で8~9%程度、新築物件では6~7%といった利回りが相場でした。両者の利回りの間には、歴然とした差があったのです。

ところが、中古物件の価格がこのところ上昇し、先の首都圏のRC造一棟物件でいえば、7%程度の利回りが確保できれば御の字、という状況になって...

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プロフィール

■ 徳田文彦さん

徳田文彦さん

東京在住

□不動産投資家
□企業向け戦略コンサルティング

■ 経歴

□1974年生まれ

□1999年
慶應義塾大学卒業後、同大学院修了

□2006年
大手広告会社に勤務しながら不動産投資を開始

多忙な合間を縫って効率的な不動産投資方法を追及した結果、エリアを厳選して高い入居率を見込める物件を購入し、 入居者募集や管理業務を徹底して効率化する投資手法に到達する

□2013年
サラリーマンをセミリタイア

□2014年
サラリーマン卒業後は、企業への戦略コンサルティング業務に従事

■ 著書

徳田さん本
5年で引退できるセオリー破りの不動産投資(ぱる出版)

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