■ 1カ月で買付3連敗
この1カ月で3件ほど買い付けを入れましたが、ひとつも通らず、何も買えていません( 涙 )。買えないのは、指値を入れているからでしょう。どの物件も、私から見れば、明らかにフェアバリュー( 適正価格 )からかけ離れた価格で成約していました。
こんな過熱気味の市場の中でも、物件の購入を完全にストップする、というわけにはいきません。なぜなら、不動産投資で得たお金は、次の物件に投資してこそ、投資活動の最大のメリットである「 複利効果 」を享受できるからです。
特に今のように、大規模な金融緩和が継続し、資産インフレが続くとみられる場合には、なおさらです。家賃収入を再投資に回していかないで手元に置いても、減価していくだけです。
では、どうして物件を買うのにそんなに指値を入れているのか、と突っ込みが入りそうです。( 笑 )。その通りなのですが、私の場合、過去のコラムで書いたように、管理の手間等を考え、投資規模をやみくもに広げようとはしていない、という事情があります。
参照:30室以上の規模拡大を目指さない理由
また、購入価格に妥協しないもう一つの大きな理由として、物件売却という「 出口 」...
この1カ月で3件ほど買い付けを入れましたが、ひとつも通らず、何も買えていません( 涙 )。買えないのは、指値を入れているからでしょう。どの物件も、私から見れば、明らかにフェアバリュー( 適正価格 )からかけ離れた価格で成約していました。
こんな過熱気味の市場の中でも、物件の購入を完全にストップする、というわけにはいきません。なぜなら、不動産投資で得たお金は、次の物件に投資してこそ、投資活動の最大のメリットである「 複利効果 」を享受できるからです。
特に今のように、大規模な金融緩和が継続し、資産インフレが続くとみられる場合には、なおさらです。家賃収入を再投資に回していかないで手元に置いても、減価していくだけです。
では、どうして物件を買うのにそんなに指値を入れているのか、と突っ込みが入りそうです。( 笑 )。その通りなのですが、私の場合、過去のコラムで書いたように、管理の手間等を考え、投資規模をやみくもに広げようとはしていない、という事情があります。
参照:30室以上の規模拡大を目指さない理由
また、購入価格に妥協しないもう一つの大きな理由として、物件売却という「 出口 」...
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