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買付3連敗。物件を買えない時期にやるべきこと。

徳田文彦さん_画像 徳田文彦さん 第17話 著者のプロフィールを見る

2015/5/7 掲載

■ 1カ月で買付3連敗

この1カ月で3件ほど買い付けを入れましたが、ひとつも通らず、何も買えていません( 涙 )。買えないのは、指値を入れているからでしょう。どの物件も、私から見れば、明らかにフェアバリュー( 適正価格 )からかけ離れた価格で成約していました。

こんな過熱気味の市場の中でも、物件の購入を完全にストップする、というわけにはいきません。なぜなら、不動産投資で得たお金は、次の物件に投資してこそ、投資活動の最大のメリットである「 複利効果 」を享受できるからです。

特に今のように、大規模な金融緩和が継続し、資産インフレが続くとみられる場合には、なおさらです。家賃収入を再投資に回していかないで手元に置いても、減価していくだけです。

では、どうして物件を買うのにそんなに指値を入れているのか、と突っ込みが入りそうです。( 笑 )。その通りなのですが、私の場合、過去のコラムで書いたように、管理の手間等を考え、投資規模をやみくもに広げようとはしていない、という事情があります。

参照:30室以上の規模拡大を目指さない理由

また、購入価格に妥協しないもう一つの大きな理由として、物件売却という「 出口 」...

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プロフィール

■ 徳田文彦さん

徳田文彦さん

東京在住

□不動産投資家
□企業向け戦略コンサルティング

■ 経歴

□1974年生まれ

□1999年
慶應義塾大学卒業後、同大学院修了

□2006年
大手広告会社に勤務しながら不動産投資を開始

多忙な合間を縫って効率的な不動産投資方法を追及した結果、エリアを厳選して高い入居率を見込める物件を購入し、 入居者募集や管理業務を徹底して効率化する投資手法に到達する

□2013年
サラリーマンをセミリタイア

□2014年
サラリーマン卒業後は、企業への戦略コンサルティング業務に従事

■ 著書

徳田さん本
5年で引退できるセオリー破りの不動産投資(ぱる出版)

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