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再建築不可物件には投資すべき?

徳田文彦さん_画像 徳田文彦さん 第22話 著者のプロフィールを見る

2015/7/30 掲載

みなさん、こんにちは! 暑い日が続いていますね。

こんなに暑い時は、現地見学に行った物件が今一つだったりすると、ショックが大きいですよね。私も先日、38度の炎天下に見に行った物件が期待外れで、そのショックから、翌週は珍しく物件見学に行くことができませんでした( 笑 )。

さて、最近、出回っている投資物件の利回りが低下しているせいか、「 再建築不可 」や「 借地権 」といった、土地の利用に制限の付く売り物件の情報が目立ちますよね。

今回は中でも良く目につく「 再建築不可物件 」への私の投資スタンスについて、経験も踏まえて書いてみたいと思います。

■ 利回りが相対的に高いのが特徴

再建築不可の物件には、以下のような特徴があります。

①大都市の都心部の立地に建つ物件が多い
②同エリアに建つ通常の物件より投資利回りが高い場合が多い


健美家を見ているとわかりますが、再建築不可物件のほとんどが、建築基準法に定められた「 接道義務 」を満たさない土地に建つ物件です。

つまり、敷地は道路に接していても、その「 道路 」が建築基準法で認められていない場合や、そもそも接道がない土地に建つ物件などのことですが、こういった物件...

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※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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プロフィール

■ 徳田文彦さん

徳田文彦さん

東京在住

□不動産投資家
□企業向け戦略コンサルティング

■ 経歴

□1974年生まれ

□1999年
慶應義塾大学卒業後、同大学院修了

□2006年
大手広告会社に勤務しながら不動産投資を開始

多忙な合間を縫って効率的な不動産投資方法を追及した結果、エリアを厳選して高い入居率を見込める物件を購入し、 入居者募集や管理業務を徹底して効率化する投資手法に到達する

□2013年
サラリーマンをセミリタイア

□2014年
サラリーマン卒業後は、企業への戦略コンサルティング業務に従事

■ 著書

徳田さん本
5年で引退できるセオリー破りの不動産投資(ぱる出版)

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