みなさん、こんにちは! 師走に入っていよいよ寒くなってきましたね。
そろそろ今年の賃料収入総額が見えてきた頃だと思います。昨年の賃料収入と比較してみることで、住民税がどの程度かかるかも分かってくる時期です。節税について考えている人も多いでしょう。
それと同時に、今ぐらいのタイミングから、ふるさと納税による節税( ※ )に本腰を入れる方が増えてきます。というのも、ふるさと納税( 実際は寄付にあたります )の上限額の目安は、今年の住民税額の約2割だからです。
( ※節税と言っても、実際の節税効果は、自治体からの「 寄付へのお礼の品( 自治体の特産品 ) 」になります。限度額の枠内でのふるさと納税額は所得税・住民税から還付されるとはいえ、金額自体が出ていく事には変わりありません )
昨年、このテーマでコラムを書かせて頂いたときは、ふるさと納税の上限額は、住民税の約1割まででした。しかし、今年からはその枠が2割となり、寄付金に対して、お礼の品を貰える枠が一挙に2倍に拡大しています。
■ 既に品切れが始まっている!
昨年のコラムに書いた通り、不動産投資家にとって、ふるさと納税にはほぼメリットしかありません。...
そろそろ今年の賃料収入総額が見えてきた頃だと思います。昨年の賃料収入と比較してみることで、住民税がどの程度かかるかも分かってくる時期です。節税について考えている人も多いでしょう。
それと同時に、今ぐらいのタイミングから、ふるさと納税による節税( ※ )に本腰を入れる方が増えてきます。というのも、ふるさと納税( 実際は寄付にあたります )の上限額の目安は、今年の住民税額の約2割だからです。
( ※節税と言っても、実際の節税効果は、自治体からの「 寄付へのお礼の品( 自治体の特産品 ) 」になります。限度額の枠内でのふるさと納税額は所得税・住民税から還付されるとはいえ、金額自体が出ていく事には変わりありません )
昨年、このテーマでコラムを書かせて頂いたときは、ふるさと納税の上限額は、住民税の約1割まででした。しかし、今年からはその枠が2割となり、寄付金に対して、お礼の品を貰える枠が一挙に2倍に拡大しています。
■ 既に品切れが始まっている!
昨年のコラムに書いた通り、不動産投資家にとって、ふるさと納税にはほぼメリットしかありません。...
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