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メリットしかない「ふるさと納税」〜今からでも間に合うおすすめ市町村〜

徳田文彦さん_画像 第29話

みなさん、こんにちは! 師走に入っていよいよ寒くなってきましたね。

そろそろ今年の賃料収入総額が見えてきた頃だと思います。昨年の賃料収入と比較してみることで、住民税がどの程度かかるかも分かってくる時期です。節税について考えている人も多いでしょう。

それと同時に、今ぐらいのタイミングから、ふるさと納税による節税( ※ )に本腰を入れる方が増えてきます。というのも、ふるさと納税( 実際は寄付にあたります )の上限額の目安は、今年の住民税額の約2割だからです。

( ※節税と言っても、実際の節税効果は、自治体からの「 寄付へのお礼の品( 自治体の特産品 ) 」になります。限度額の枠内でのふるさと納税額は所得税・住民税から還付されるとはいえ、金額自体が出ていく事には変わりありません )

昨年、このテーマでコラムを書かせて頂いたときは、ふるさと納税の上限額は、住民税の約1割まででした。しかし、今年からはその枠が2割となり、寄付金に対して、お礼の品を貰える枠が一挙に2倍に拡大しています。

■ 既に品切れが始まっている!

昨年のコラムに書いた通り、不動産投資家にとって、ふるさと納税にはほぼメリットしかありません。しかも、枠が2倍になったのですから、なおさら活用すべきです。

補足すると、ふるさと納税によるメリットを得られるのは、不動産投資家だけではありません。普通の給与所得者も同様にメリットを受けられますので、まだ不動産投資を始めていない人でも活用することが可能です。

さらに、今年度から一定の範囲内で確定申告が不要になる「 特例制度 」もできました。昨年度までは、普通の会社員には「 確定申告 」というハードルがあったので、参入者も限らていました。しかし、今年は違います。

そんな影響もあり、人気の特産品や自治体については、「 既に品切れ 」というものも出始めています。これからふるさと納税を始める場合には、お得な特典を早めに見つけ、効率よくふるさと納税を行っていく必要があるのです。

ということで、今回は「 今からでも間に合う≒まだ品切れになっていない 」、かつ、「 寄付金額に対して還元率が高い特産品がもらえる自治体 」を紹介していきたいと思います。

■ 今からでもお得な特典がもらえる自治体は?

ご存じの通り、ふるさと納税のお礼の品には色々な種類があるのですが、人気があるのはやはりお肉です。中でも単価の高い牛肉は人気で、品切れになるのも早い商品です。

ここでは、現時点( 11月30日時点 )でまだふるさと納税による特典申込みが可能で、グラム数の多い自治体を紹介したいと思います( ※ふるさと納税額を1万円納めた場合の特典で比較しています )。



@山形県尾花沢市

尾花沢牛バラ・モモ切り落としが1kgもらえます。現時点で申し込みが可能で、1kgの牛肉が貰える自治体は希少です。
他の特産品も比較的ボリュームがあり、牛肉も、切り落とし以外にバリエーションが豊富です。全体的に、ふるさと納税額に対して還元率の高い自治体だと思います。

A山形県天童市

1万円の寄付で、天童牛もも( 焼き肉用 )が700gが貰えます。昨年のコラムでも紹介したとおり、天童市も還元率の高い自治体ですね。夏の時期には果物の特産品も豊富です。

B宮崎県日南市

宮崎牛の牛バラスライス350g、牛肩スライス350g、合計700gが貰えます。他にも、1万円で「 初がつお 丸ごと1匹直送 」という豪快な特産品もあったのですが、こちらは時期の関係か既に品切れです。ただし、鰹丸ごと1匹を自分で捌かなくてはならないので、かなり手間はかかると思います( 笑 )。

C兵庫県市川町

焼き肉用300g、すき焼き用400gの合計700gが貰えます。私もふるさと納税で頼んだことがある特産品です。お米などの他の特産品についても還元率の高い自治体です。



ざっと、現時点で申し込みができる、牛肉のグラム数が多い自治体を挙げてみました。牛肉については、500gくらいまでの特典を設定している自治体は結構あります。

ですので、牛肉で還元率の高い自治体の特典を受け取るためには、概ね「 500g以上あるかどうか 」を目安にすると良いでしょう( もちろん、肉の等級や部位が異なる場合があるので一概には言えませんが )。

■ 旬の特産品でお得な自治体は?

肉と並んで人気があるのは、やはり果物の特産品です。これからの季節だと、リンゴやみかんといった、旬の果物を狙ってふるさと納税をするのも良いと思います。ここでは、牛肉同様、もらえる「 量 」に注目して、自治体をピックアップしたいと思います。



@リンゴ

色々な自治体を見てみると、1万円のふるさと納税で「 5kg 」というのが相場のようです。ですので、それ以上の量を特典としている自治体は、還元率として高めであると言えます。

その中でも長野県中野市は、1万円の寄付で「 サンふじ家庭用 」を10kg、お礼の品として貰うことができます。相場の約2倍の量で、お得感がありますね。

りんご10kg特典としている自治体はもう少しあるのですが、現時点ではほとんどが申し込みを停止しています。中野市の特典は「 家庭用 」とあるので、多少形などが不揃いなのかもしれませんが、味には期待したいところです。

Aみかん

リンゴ同様、1万円の寄付につき「 5kg 」というのがお礼品の相場のようです。そんな中で、佐賀県太良町は1万円の寄付で「 11kg 」のみかんをお礼の品として貰えます。黒酢みかんという、栽培方法が特殊なみかんらしいのですが、他と比べて数量が多いのはPRとしての意味があるのかもしれません。

また、和歌山県湯浅町では、1万円の寄付で有田みかん10kg貰えます。こちらも、現在まだ申し込みができる中ではかなりのボリュームだと言えるでしょう。みかん以外の柑橘類も充実しているのが、この自治体の特徴です。



以上、「 今からでもふるさと納税によるお礼品獲得が間に合う 」自治体、特産品に絞って紹介してみました。

年内のふるさと納税を目指す場合、効率を上げるため、目星をつけた自治体に複数回ふるさと納税を行うのが得策かもしれません。今では、年に複数回のふるさと納税を受け付ける自治体が増えていますので。

また、今年ではなく、来年もらえる特典の受付を始めている自治体もあります( 初夏から夏にかけて収穫されるさくらんぼやメロンなど )。これからふるさと納税を始めるなら、そういう自治体に目をつけるのも良いのではないでしょうか。

いずれにせよ、ふるさと納税というのは限度額の範囲内なら、( 2,000円のみの負担はあるものの )無料で特産品が貰えるという非常に利回りの高い「 投資 」です。

今からでも「 かけこみふるさと納税 」を積極的に行っていただき、年末、年始に向けて沢山の特産品を手に入れてみてください!


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健美家不動産投資コラム

プロフィール

■ 徳田文彦さん

tokudasan

東京在住

□不動産投資家
□企業向け戦略コンサルティング

■ 経歴

□1974年生まれ

□1999年
慶應義塾大学卒業後、同大学院修了

□2006年
大手広告会社に勤務しながら不動産投資を開始

多忙な合間を縫って効率的な不動産投資方法を追及した結果、エリアを厳選して高い入居率を見込める物件を購入し、 入居者募集や管理業務を徹底して効率化する投資手法に到達する

□2013年
サラリーマンをセミリタイア

□2014年
サラリーマン卒業後は、企業への戦略コンサルティング業務に従事

■ 著書

徳田さん本
5年で引退できるセオリー破りの不動産投資(ぱる出版)

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