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契約書を堂々と無視する入居者の話

徳田文彦さん_画像 徳田文彦さん 第31話 著者のプロフィールを見る

2016/1/30 掲載

みなさん、こんにちは! 今回は昨年末に遭遇した災難( ? )とその顛末についてご報告したいと思います。

突然ですが、皆さんは、投資物件を取得し、賃しに出す際には必ず契約書を結びますよね? その契約内容は( 内容がよほど不当なものでない限り )基本的に賃貸人、賃借人相互が遵守するのが普通です。

家賃の支払期限や、敷金の返還ルールやら、99%以上の人は契約書に定められたルールに従って賃貸人、賃借人としての生活を送っています。例えば、今賃貸住宅に住んでいる人の殆どが、期日までに家賃を振り込んでいます。

ところが、不動産投資が一定の規模まで拡大してくると、大家の想定を上回る発想をする( ! )賃借人の方に遭遇する確率が高まってきます

端的に言うと、契約書に書かれている事を全く守らずに開き直るという方も、ごく稀にではありますが、出てきてしまうのです。そんな賃借人に、私は所有している店舗物件で遭遇してしまいました。昨年末に( 苦笑 )。

■ 突然主張し始めた無理難題

店舗物件では、保証金という名目で家賃の何か月分を大家が預かるケースが一般的です。一般の居住用物件でいうところの敷金のような位置づけです。

私がこ...

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プロフィール

■ 徳田文彦さん

徳田文彦さん

東京在住

□不動産投資家
□企業向け戦略コンサルティング

■ 経歴

□1974年生まれ

□1999年
慶應義塾大学卒業後、同大学院修了

□2006年
大手広告会社に勤務しながら不動産投資を開始

多忙な合間を縫って効率的な不動産投資方法を追及した結果、エリアを厳選して高い入居率を見込める物件を購入し、 入居者募集や管理業務を徹底して効率化する投資手法に到達する

□2013年
サラリーマンをセミリタイア

□2014年
サラリーマン卒業後は、企業への戦略コンサルティング業務に従事

■ 著書

徳田さん本
5年で引退できるセオリー破りの不動産投資(ぱる出版)

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