みなさん、こんにちは。2年ほど前、私は「 アパート新築がアプリで可能? -フィンテックを活用したお手軽投資に潜むリスク- 」と題したコラムを書きました。
上記コラムでは会社名を挙げませんでしたが、それが最近、エビデンス偽装で話題になったT社( 掲載当時の社名はI社 )のアプリの事を指していたのは、不動産投資家である読者の方であればお分かりになったと思います。
同社は営業担当者による資料の改竄について、社内で詳細を調査中とのことですが、先日のスルガショックのようにならないか、動向を見守っている方も多いと思います。
■ お気軽投資の問題点
他にも同じような改竄があったのか、騒動がますます拡大するのかは、今後の調査結果を待たなければ分かりません。ただ、私たちはこの件から不動産投資をする上で大切なこと学ぶことができます。
私はこれまでも、この様なサービスを使って不動産投資を推し進めることは、
@投資家自身にノウハウが蓄積されないこと
A取り扱っている物件のエリアに問題があり、収益が上がらないリスクが大きいこと
の2点から、おすすめできないということを、お伝えしてきました。
@については、不動産会社に投資プロセス...
上記コラムでは会社名を挙げませんでしたが、それが最近、エビデンス偽装で話題になったT社( 掲載当時の社名はI社 )のアプリの事を指していたのは、不動産投資家である読者の方であればお分かりになったと思います。
同社は営業担当者による資料の改竄について、社内で詳細を調査中とのことですが、先日のスルガショックのようにならないか、動向を見守っている方も多いと思います。
■ お気軽投資の問題点
他にも同じような改竄があったのか、騒動がますます拡大するのかは、今後の調査結果を待たなければ分かりません。ただ、私たちはこの件から不動産投資をする上で大切なこと学ぶことができます。
私はこれまでも、この様なサービスを使って不動産投資を推し進めることは、
@投資家自身にノウハウが蓄積されないこと
A取り扱っている物件のエリアに問題があり、収益が上がらないリスクが大きいこと
の2点から、おすすめできないということを、お伝えしてきました。
@については、不動産会社に投資プロセス...
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