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食い物にされる大家さんが増えた理由。潮目に変化が?でもまだ力をぶち込むのはもう少し先

徳田文彦さん_画像 徳田文彦さん 第71話 著者のプロフィールを見る

2018/12/27 掲載

みなさん、こんにちは! 高い高いといわれる投資物件市場ですが、個人的には、12月に入ってから「 潮目 」が変わってきた気がします。図面の上でのスペックの話ですが、立地の割に利回りが高い物件が、散見されるようになってきています。

土地の権利( 借地物件が多い )や築年数( 旧耐震、昭和50年代前半の物件が多い )など、なんらか一つは条件に難ありの物件が殆どですが、一昨年から今年の秋までは、こういう物件すら全く表に出てなかった印象です。

恐らく、これまでなら転売事業者が買ってしまっていた物件が、事業者の買い意欲が弱まり、少しずつ一般投資家の目に触れるようになってきた結果では、と推理しています。

これも、かぼちゃの馬車やT社の影響( 参照:コラム68話 )で、事業者向けの融資の扉が狭まってきていることが影響しているのでしょう。

この流れがどこまで続くかは分かりませんが、ひょっとすると、来年からは力を溜めていた投資家にはチャンスが来るかもしれません。

ボーナス時期も到来したことですし、サラリーマン投資家にとっては、年末年始は、物件を見る目を鍛えておく絶好の時期になるかも、と妄想しています。ただし、実際の...

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プロフィール

■ 徳田文彦さん

徳田文彦さん

東京在住

□不動産投資家
□企業向け戦略コンサルティング

■ 経歴

□1974年生まれ

□1999年
慶應義塾大学卒業後、同大学院修了

□2006年
大手広告会社に勤務しながら不動産投資を開始

多忙な合間を縫って効率的な不動産投資方法を追及した結果、エリアを厳選して高い入居率を見込める物件を購入し、 入居者募集や管理業務を徹底して効率化する投資手法に到達する

□2013年
サラリーマンをセミリタイア

□2014年
サラリーマン卒業後は、企業への戦略コンサルティング業務に従事

■ 著書

徳田さん本
5年で引退できるセオリー破りの不動産投資(ぱる出版)

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