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住環境に潜む悪影響とは?( その2 )

日本建築医学協会_画像 日本建築医学協会 第4話 著者のプロフィールを見る

2008/8/14 掲載

前回に引き続き、住環境に潜む悪影響についてご説明します。


( 3 ) 空気中のプラスイオン

自然界の電気現象で、人間の生理に影響を与えるものには静電場や地磁気の他に、大気イオンがあります。

マイナスイオンには、血液の浄化作用、新陳代謝の活性化、抵抗力の増進などの作用があります。また、自律神経にも大きく影響し、頭の働きも活発になるのです。
プラスイオンの多い場所では、人間は無意識的になっていきます。単に体の健康のためだけでなく、意識を活性化させるためにもマイナスイオンは非常に重要です。
例えば滝のように、大量の水がしぶきをあげるところにはマイナスイオンが発生しています。公園の噴水の近くが爽快なのも、単に心理的な作用ではないのです。

また、現在の空気清浄機の多くは、マイナスイオンを発生させて、ホコリなどの粒子( プラスイオン ) に吸着させる仕組みになっています。マイナスイオンが心身にもたらす良い作用を考えると、単にホコリを取るだけでなく、人間にとって一番重要な空気を浄化し、住まい空間の生命場を高めるアイテムとして、空気清浄機は現代の住まいには欠かせないものといえるでしょう。


( 4 ) 地磁...

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