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住宅汚染への対処方法

日本建築医学協会_画像 日本建築医学協会 第5話 著者のプロフィールを見る

2008/8/28 掲載

( 1 )炭は建物と人を暖める ― 木炭の持つ遠赤外線効果・吸着分解特性 ―

市販の浄水器には木炭が使用されており、水道水の中の塩素などを木炭の穴が吸着することは、すでに多くの人がご存知でしょう。冷蔵庫の脱臭剤にも活性炭が使われていることもよく知られています。木炭には細かい穴が無数にあり( このことを 「 多孔質 」 と言います )、そこに余分な水分や有害な化学物質を吸着する力を持っています。
また、木炭は遠赤外線を発しているため、その遠赤外線効果により身体を暖めることができます。
「 冷えは万病の元 」 と言われているとおり、身体が暖まることで人は健康になり、冷えていれば不健康になります。建築医学においては、家が寒々しい状態にあることは、もっとも避けなければならないことのひとつです。
近年、木炭の機能性を最大限に生かす特殊炭素塗料 ( 日米特許取得 ) が開発されました。この塗料を室内の壁面と天井に塗布することで、安定的に効率よく遠赤外線効果が得られることが判りました。
さらに室内の悪臭原因物質 ( 硫化水素・アンモニア・アセトアルデヒド・メルカプタン ) やシックハウスの原因とさ...

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