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こんなアパート名ってアリ?〜全国大家ネットワーク2012秋のイベントより〜

不動産投資の投スポ/全国大家ネットワークさん_画像 第8話

不動産投資業界のホットな話題を紹介する投スポ!
今回は11月24日( 土 )に池袋サンシャインシティで開催され、全国から約150名の大家さんが参加した「 全国大家ネットワーク2012秋『 ここがヘンだよ賃貸業界 』 」についてレポートします。

■ 特賞Aは「 シャルパンティエ・茨の道・ドゥ・ジョバン 」!
 〜 駅徒歩20分、エレベーターナシ、亀裂アリの築古物件命名ゲーム 〜

イベントレポートの前に、同シンポジウムの懇親会で行われた「 アパート命名ゲーム 」の結果をお伝えします。このゲームは、懇親会参加者が5班に分かれ、渡辺よしゆきオーナーが所有する築古マンションにステキな名前をつけるというもの。

今回のお題となったのは、渡辺オーナーが歯を食いしばって購入した茨城県内の白いRCマンション。築31年、駅徒歩20分、5階建てでエレベーターなし、外壁に亀裂アリという何ともチャレンジングな物件です。

そして、厳正なる審査の結果、特賞Aに選ばれたのは5班の
「 シャルパンティエ・茨の道・ドゥ・ジョバン 」


受賞した5班の皆さんとうなだれる渡辺オーナー

審査員の榎本ゆかりさん( 全国賃貸住宅新聞社取締役 )からは、「 茨城から『 茨の道 』、常磐から『 ジョバン 』を思いついたという地域に根差した感じがいい。入居者さんに親近感を持ってもらえそうで、家賃も上がりそう。まっとうな審査によって決定しました! 」と受賞理由が述べられました。

この他に、ゲームでは以下のような物件名が提案されました。

・白い虚塔(B賞受賞、特典はさくら事務所ブログでの紹介と長嶋修さんの絵画贈呈)
・かけのぼるトナカイ荘
・笑う白鬼城
・健康クラブ よし!


B賞に選ばれた『 白い虚塔 』は「 『 シャルパンティエ・茨の道・ドゥ・ジョバン 』の通称にもなりそう… 」と長嶋修さん( さくら事務所社長 )。
白はともかく、「 虚 」がついたマンション名はいかがなものかと…。入居者さんに喜んでいただける物件名を付けるという趣旨が、いつの間にかズレているようです。

ゲームの途中には、「 前回『 泣いた赤鬼荘 』のインパクトが強すぎてなかなかいい名前が思いつかない! 」という声が続出し、渡辺オーナー自ら各班を周ってアイディアを提供するという場面も見られました。

さて、赤、白と続き、次回は一体何色に・・・? 渡辺オーナーの次なる物件にも期待したいところです。

■ 入居者との程良いコミュニケーションがトラブル回避のカギ

続いて、懇親会の前におこなわれたシンポジウムの第一部『 ここがヘンだよ日本の借家法 』、第二部『 ここがヘンだよ賃貸仲介 』についてご報告です。

パート1のQ&Aコーナーでは、林浩一オーナー、渡邊浩滋オーナー、山下陽太郎オーナーが、「 滞納はありますか? 」「 騒音、ゴミ屋敷、困った入居者などには、どのような対応をすればよいですか? 」といった参加者からの質問に解答。



「 不良入居者や滞納問題については早めの対処が肝心! 」
「 入居者層に合わせたコミュニケーションを取ることが、不良入居者を防ぐコツ 」
等の日頃から気をつけているというポイントを紹介しました。

結局、最後は人と人。大家が主体となって入居者や管理会社と適切なコミュニケーションを取り、信頼関係を築こうとする姿勢が、明るい賃貸経営につながるということです。

パート2では、ハート財産パートナーズ林弘明社長よる「 定借契約のメリットとデメリットと、上手な切り替え方 」。パート3では、オーセンス森田正也弁護士による「 定期借家法 」の詳しい解説。そしてパート4では、増田昌司オーナーによる「 日米間の賃貸不動産事情や社会保障制度の違い 」についての紹介がありました。

■ 大家業に夢を!
 ADに頼らない賃貸経営で物件と社会を育てよう


続く第二部で行われたのは、大家なら誰もが気になるAD( 広告料 )についてのトークセッション。テーマは『 ここがヘンだよ賃貸仲介 』です。

大西倫加さん( さくら事務所取締役 )がモデレーターを務め、榎本ゆかりさん( 全国賃貸住宅新聞社取締役 )、山下陽太郎オーナーが「 誰のためのADか? 」について意見を交わした後、ADに影響されず満室を実現する青木純オーナーと吉原勝己オーナーが登場し、それぞれの取り組みについて紹介しました。


左から山下オーナー、吉原オーナー、青木オーナー

「 ADを入居者にお支払いする発想で、お客さんが喜ぶことをする。楽しい経営者が楽しい入居者を呼ぶ 」( 青木オーナー )

「 全体の16%の部分を一生懸命やると、他が変わることが科学的に証明されています。建物はいずれ老朽化するが、民芸品も時を経て美術品になる。一緒に頑張りましょう! 」( 吉原オーナー )

物件の強みを明確化し、育ててゆく。建物に対してイキモノのように手間と情熱を注ぎ、心から賃貸経営を楽しむことが、どんな事業でも成功させる秘訣なのだそう。



白熱のトークセッションに続き、第三部で長嶋修さんから「 全国大家ネットワークの目指す未来 」が語られると、会場内のボルテージも最高潮。 大盛況の中、今回のシンポジウムは幕を閉じました。

【 投スポ 】では、これからも全国大家ネットワークの活動を紹介していく予定です。
※ 全国大家ネットワークのホームページはコチラ
全国の大家さん、大家さんを目指す方々なら、誰でも入会することが可能です。







写真協力・山本悟さん( 株式会社ドリームハイブ

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健美家不動産投資コラム

プロフィール

■ 投スポ取材班

日夜スクープを追い求めて不動産投資業界を駆け回るフリーのジャーナリスト軍団。

不動産投資業界でウワサされるあんなことやこんなことの真相を確かめるべく、全国の事件(?)現場を取材している。

ジャーナリストの中には兼業で大家をしているメンバーも含まれるらしいが、その正体は不明。

ミーティングでの合言葉は「事件は会議室で起きているんじゃない。アパートで起きているんだ!」

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