2009年。明けましておめでとうございます。
まだ年が明けて間もないが、新聞、テレビでは、
「 派遣社員の契約打ち切り 」 など暗い話題でもちきりだ。
あのトヨタでさえ、非正規雇用の契約を更新しないくらいだ。
今後日本では、間違いなく、「 貧富の差 」が拡大していくと思う。
入居者の給与は減り、住宅手当も減っていくはずだ。
、、ということは、これからは、
家賃の高い新築マンションなどよりも、
低家賃の築古アパートを選択するという層が、
確実に増加していくということだ。
この傾向は5年、10年、
もしくはそれ以上の長期にわたるトレンドだ。
このような環境下で、不動産投資を行うのであれば、
古い物件を “ 安く買って、安くリフォームし、安く貸す ”
という手法がベストだと思う。
その時々の、世の中の状況や融資状況に応じて、
投資手法を切り替えていくことが重要だ。
さて、
昨年12月22日。
連載中の150万円アパートの一つ前に購入した、
「 オレンジの外壁のアパート 」 が無事満室となった。
2008年2月に物件を購入した際は、
全6室のうち、1部屋しか入居がなかった。
ほぼ全空の状態
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