不動産投資を行うにあたって、「 空室 」という状態がいかに好ましくないか? ということは説明するまでもないと思います。
これから物件を取得しようという場合にも、「 可能な限り満室に近い物件を購入したい 」とか、「 最低でも80%以上の稼働率のある物件を選択しよう 」と考えるのが普通です。
賃料収入を目的に投資するのですから、空室の多い物件を好んで取得しようとする投資家が少ないのは、当然ともいえます。しかし、私の考え方は少し異なります。
私は全室空室の誰も見向きもしないような物件を意図的に選択し、購入しています。全室空室でなかったとしても、なるべく空室の多い物件をわざわざ探して購入します。
なぜ私はこのようなリスクを自ら進んで取っているのか? それは、全室空室だと取得価格を驚くほど低く抑えられることがあるからです。
□ 入居者を継続的に確保できるか? を事前に確認する
全室空室、もしくはそれに近いボロ物件が売りに出されているのを見つけたら、その物件の元付けの不動産会社さんへ「 この物件は、賃貸需要のある物件でしょうか? 」と率直に聞いてみましょう。
売り主側の不動産会社さんは、物件を早く売るために、実...
これから物件を取得しようという場合にも、「 可能な限り満室に近い物件を購入したい 」とか、「 最低でも80%以上の稼働率のある物件を選択しよう 」と考えるのが普通です。
賃料収入を目的に投資するのですから、空室の多い物件を好んで取得しようとする投資家が少ないのは、当然ともいえます。しかし、私の考え方は少し異なります。
私は全室空室の誰も見向きもしないような物件を意図的に選択し、購入しています。全室空室でなかったとしても、なるべく空室の多い物件をわざわざ探して購入します。
なぜ私はこのようなリスクを自ら進んで取っているのか? それは、全室空室だと取得価格を驚くほど低く抑えられることがあるからです。
□ 入居者を継続的に確保できるか? を事前に確認する
全室空室、もしくはそれに近いボロ物件が売りに出されているのを見つけたら、その物件の元付けの不動産会社さんへ「 この物件は、賃貸需要のある物件でしょうか? 」と率直に聞いてみましょう。
売り主側の不動産会社さんは、物件を早く売るために、実...
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