今日は、私の「 再建築不可物件 」についての考え方をご紹介します。
「 再建築不可物件 」というのは、例えば、接道幅が2メートル未満であるなど、法律上の要件を満たしていないため、文字通り、将来的にその建物を建て替えることができない( リフォームは可能 )物件という意味です。
こうした物件は全国的に数多く存在しており、ボロ物件投資で物件調査を行っていると、必ず出会うことになります。「 そんな物件をわざわざ取得するなんてとんでもない 」という人も多いのですが、私の考えは異なります。
なぜなら、再建築不可物件には、建て替えができない、融資がつきにくいというデメリット以上のメリットがあることも多いからです。
写真の戸建て( 通路の奥の家 )は旗竿地に建つ再建築不可( 接道幅2メートル未満 )物件です。約50万円で購入後、抜本的リフォームに約100万円を投入し、現在、約4万円で賃貸中です。既に総投資額は回収しました。
■ ボロ物件投資を行う上での問題点はあまりない
再建築不可物件の最も大きなメリットは価格の安さです。再建築不可物件は、同一条件の通常の物件と比較して、数割~半額以上も売買価格が下がるケースが多...
「 再建築不可物件 」というのは、例えば、接道幅が2メートル未満であるなど、法律上の要件を満たしていないため、文字通り、将来的にその建物を建て替えることができない( リフォームは可能 )物件という意味です。
こうした物件は全国的に数多く存在しており、ボロ物件投資で物件調査を行っていると、必ず出会うことになります。「 そんな物件をわざわざ取得するなんてとんでもない 」という人も多いのですが、私の考えは異なります。
なぜなら、再建築不可物件には、建て替えができない、融資がつきにくいというデメリット以上のメリットがあることも多いからです。
写真の戸建て( 通路の奥の家 )は旗竿地に建つ再建築不可( 接道幅2メートル未満 )物件です。約50万円で購入後、抜本的リフォームに約100万円を投入し、現在、約4万円で賃貸中です。既に総投資額は回収しました。
■ ボロ物件投資を行う上での問題点はあまりない
再建築不可物件の最も大きなメリットは価格の安さです。再建築不可物件は、同一条件の通常の物件と比較して、数割~半額以上も売買価格が下がるケースが多...
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