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土地仕入れ新築スキームでの事件簿【ケース1】〜追加工事代金請求トラブル〜

山村暢彦さん_画像 山村暢彦さん 第2話

2021/2/19 掲載

自ら大家としての経験も有する、不動産・相続トラブルに注力する弁護士の山村が、不動産トラブルを予防するために、実話を基にした解決事例をご紹介します。

■ 1. 話題の土地仕入れ新築スキーム

不動産投資家の皆様は既にご存じかもしれませんが、都内近郊では、土地から仕入れて、アパートを建築し、賃貸経営を行う、土地仕入れ新築スキームが流行っています。

流行っているというのは、少し語弊があって、すでに数年前から有名になってきた投資手法です。従来は、既にディベロッパーが建築した新築物件または中古のアパートを購入して、賃貸に出すというのが一般的な一棟モノの投資手法でした。

一方、土地仕入れ新築スキームでは、不動産投資家個人ないし資産管理会社が、土地を自ら仕入れて設計事務所、建築会社に依頼し、自らアパートを建てる。その上で、賃貸アパート経営を行うといったスキームです。

従来、ディベロッパーが負っていた建築業務および建築リスクを、不動産投資家自らが負担することで、従来型の不動産投資よりも利回りが数%良くなるという投資手法といえます。

この手法であれば、高額で利回りが出づらい都内近郊でも、不動産投資

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プロフィール

■ 山村暢彦さん

山村暢彦さん

弁護士
不動産投資家

事務所 ホームページ
https://fudousan-lawyer.jp/

フェイスブックページ
https://www.facebook.com/profile.php?id=100011023749150

不動産・相続の法務に精通した、スペシャリスト弁護士。
不動産投資・空き家活用・相続対策などのセミナーで講師経験も多数有している。
不動産・相続をテーマとしたFMラジオにも出演。


■ 主な経歴

祖父母の代からの大家の家系に生まれる。
古い借家で家賃滞納などのトラブルを経験し、「不動産・相続」の悩みを解決したいという思いから弁護士を志す。
自身でも築古戸建を購入し、大家業の経験を積むなど、弁護士の枠内に収まらない不動産の知識と経験を有する。

多数の不動産会社の顧問弁護士を務めており、また、そのネットワークから建築・リフォーム会社、運送会社等の顧問先企業の数も増加している。
昨今、「働き方改革」の反面、労働トラブルが増える中で、企業側の労働者問題の対応が増加しており、企業研修などでは「副業」について話す機会も増えている。

趣味はウイスキー、読書、靴磨き。
大勢でお酒を飲むのも好きだが、一人の時間を作り、頭の整理をする時間も好き。
好きな言葉は、「運と縁」。

山村法律事務所
神奈川県横浜市中区本町3丁目24−2 ニュー本町ビル5階C号室

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