皆さんこんにちは、満室研究所所長の山岡です。私は、空室対策リフォームを得意としていますが、正直言いますと、やはり狭小部屋は苦戦します(苦笑)。部屋の平米数が物理的に少なく、収納も少ないため、敬遠されてしまいます。
そんな私が、どのようにして狭小部屋に手を入れて、内見に来られた方に「 ここに住みたい!」と手を上げてもらえるお部屋にしているかを、健美家コラムを読んでくれた、あなただけにお教えします。
■ 狭小の間取りの問題
あたりまえですが、狭い部屋って狭いのですよね。建物を作る時に、多くの部屋を入れた方が( 少なくとも表面上は )利回りが上がるので、仕方がないことではあります。しかし、そうするとどうしても収納は少なく小さくなってしまいます。
こういうお部屋に住むと、入居者は、クローゼットからあふれた洋服をカーテンレールに掛け始めます。初めは1着、次に2着、そのうち数えきれないほどに増えていきます。洗濯物を干すのもここです( だって、他に干すところがないから )
実は、これ、カーテンレールが壊れる原因にもなりますので、オーナーとしてはやめて欲しい行為です。写真を見てもらうとわかるよ
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