投資向きのエリアは日々、動いている！～札幌の新しい注目エリア～

みなさんこんにちは、満室研究所 所長の山岡 清利です。

不動産投資ではとにかく立地が大事ということは、さんざん言われてきました。私自身も、そのことは身にしみて感じています。

家賃をいただけなければ、どんなに高い利回りも机上の空論。住んでくれる人がいる場所に、住んでもらえるようなアパートを持つことが不動産投資を行う上での大前提です。

しかし、「 アパート経営に向いている場所 」を見極めるのもそう簡単ではありません。需給関係や人気のエリアは数年単位で変わっていくため、常にアンテナを張る必要があります。

私自身も、市町村のホームページにある街づくり計画や人口動態などを見ながら、または街を歩いて活気を感じながら、「 これからはどのエリアがいいのか？（ またはダメなのか？ ） 」をいつも気にしています。

今日はそんな私が最近感じている、札幌の人気エリアの変化についてご紹介します。

《 創成川イーストエリア 》

これまで札幌中心部のイケているゾーンといえば、札幌駅周辺、大通、すすきの、円山エリアなど、札幌中心を流れる創成川の西側とされており、創成川の東側とは街の発展に明確な差が出ていました。

ところが、ここ数年で...