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超不評から大人気になったビタミンカラーを使ったリフォーム

山岡清利さん_画像 第26話

健美家不動産投資コラム

みなさんこんにちは、満室研究所 所長の山岡 清利です。
今日はビタミンカラーの部屋を作り、入居促進につなげる方法をお伝えします。

私は、クライアントさんの物件の原状回復時にアクセントクロスをほぼ毎回導入しています。その中でも、柑橘系のビタミンカラーのお部屋は、希望や期待感を持って新生活を迎えようとしている若い入居者さんに好評です。

アクセントクロスを使ったリフォームというと、「 柄物の1000番クロス 」というイメージが強いと思います。しかし、この方法なら「 安価な単色柄なしクロスでもステキな部屋を作る 」ことが可能です。

《 おすすめのパステル系壁紙 》

グリーン部屋やオレンジ部屋と聞くと、頭でイメージするとドギツイ色彩の部屋になると思われると思いますが、パステル系の優しい色合いを使うことによって、可愛くポップな部屋に仕上げることが出来ます。

柄物系の壁紙が多くの物件で使われている中、あえて単色系のアクセントクロスを使うことで、逆に目立つことになります。特に、若者単身者向けの部屋で人気があることを確認しています。

どのような感じになるかは、次の画像を見てください。

□ リフォーム前


□ リフォーム後
グリーン部屋( サンゲツ:FE−9589 )



オレンジ部屋( サンゲツ:FE−9586 )



いかがでしょうか? どちらもさわやかで、それでいて温かみを感じられるお部屋になりました。
 
ちなみに、グリーン部屋の方は建具の傷が比較的少なかったため、ペンキ塗りを省きコストを抑えてあります。建具の朽ち具合が酷ければクロスと同じグリーンでペイントします。

オレンジ部屋は建具に傷が多く、ペイントが必要な状態だったため、部屋の雰囲気の統一性を高めるために建具もオレンジ色にペイントしました。

《 初めはもの凄く不評だった・・・ 》

オーナーへリフォームプランを提案すると、「 本当に大丈夫ですか? 」と一言(^_^;) こんな色使いの部屋は初めてだったので、入居希望者の反応が見えなかったのでしょう。

私の方は絶対的な自信があるので、「 絶対、即、埋まりますから! 」と説明して工事着工。ところが、お部屋が完成し、各仲介店舗へ訪問営業した際には、多くの仲介店舗スタッフに笑われました。

「 うわ〜 山岡さん、やっちゃったねぇ〜(>_<) この部屋ですかぁ〜? 」

中には「 かわいい部屋ですね。受けると思いますよ! 」と好感触の仲介スタッフもいましたが、その数は少なくて、正直焦りました。

しかし、こんな色の部屋は初めてなので、彼らもなんと応えていいのかわからないのだろうと気持ちを前向きに持ち、30件の訪問営業を完了しました。

《 結果は!? 》

結果は、どちらのお部屋も約2週間で申込となりました。仲介スタッフに話を聞くと、「 広さや家賃、立地など様々な要因で申込に至らなかったお客様に気に行ってもらえる 」など、大変好評だったそうです。

仲介業者へのアピールによって、確実に内見が増えたのが、成功のポイントです。ありきたりな部屋が飽和状態の今、彼らがお客さんを連れてきたくなる理由を作ってあげることが、重要になります。

このリフォームにより、決めやすい部屋を作り、戦略的に訪問営業する事で、「 広告費3ヵ月→2ヵ月 」「 管理費徴収で事実上家賃UP 」「 値引き交渉なし 」の条件を達成できました。

《 まとめ 》

この「 グリーン部屋 」「 オレンジ部屋 」は今では仲介業者の間で有名になり、退去予告の情報が出るとすぐに、「グリーン部屋空いていますか?」などと問い合わせの入る人気物件になりました。

つまり、このビタミンカラー部屋は仲介スタッフの間で、

「 この部屋なら決められる! 」
「 若い入居者さんに人気の内装だ! 」
「 早くしないとなくなる( 他店に決められてしまう ) 」


と認知してもらえたということです。このような体制ができると、空室が出ても次の客付けがスムーズです。

空室に悩む大家さん、あなたの部屋は「 その他大勢 」になっていませんか? 入居者の特性に合わせたリフォームで、「 選ばれるお部屋づくり 」をしていきましょう。

次回もお楽しみに!
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プロフィール

■ 山岡清利さん

山岡清利

ブログ:報告ネット業務日誌

■ 山岡さんの年表

東京でWEB製作運営会社を経営しながら北海道への移住を計画、移住後の収入源確保のために不動産投資の道に進む。

当初の計画では5棟購入し札幌へ移住する予定だったが、市場の変化で遠方からの管理が難しくなり2006年に会社を売却、2007年に札幌に移住する。

得意のDIY技術を生かしたバリューアップリフォームや仲介業者へのアピール方法などを研究し、激戦区で満室経営を続けている。

現在は大家業のかたわら、不動産管理状況巡回報告サービス業「報告ネット」の代表として、札幌に物件を持つ本州の大家さんたち等をサポートしている。

■ 山岡さんの所有物件

2002年
  札幌市西区 新築木造AP 6戸

2003年
  札幌市中央区 新築木造AP 8戸

2004年
  札幌市豊平区 中古区分 1戸

2005年
  札幌市西区 新築木造AP 8戸

2006年
  札幌市中央区 中古木造AP 8戸+テナント

・札幌がんばる大家の会会員
・北海道大家の会会員
・竃梹コ研究所役員
・J-REC メンバー
・エクシードXメンバー
・全国大家ネットワーク北海道支部

■ 講演実績

・健美家アカデミーセミナー
・さくら事務所エクシードXセミナー
・J-REC北海道支部セミナー
・賃貸住宅フェア2012in札幌
・賃貸住宅フェア2013in東京
・ファクターナイン・小野寺燃料セミナー
・札幌リスティング協会セミナー
・潮産業株式会社セミナー
・北央信用組合セミナー
・清陽通商株式会社セミナー
・BUFFALO ITソリューションズセミナー
・日本不動産経営協会(ジャルマ)セミナー

ほか

■ メディア掲載歴

・北海道新聞
・フジサンケイビジネスアイ
・住宅産業新聞
・全国賃貸住宅新聞
・グローバルオーナーズ
・家主と地主
・常口アトム住宅新聞
・BIG tomorrow
・財界さっぽろ
・クオリティ
・PocketClub
・北海道文化放送スーパーニュース
・TV北海道けいざいナビ北海道

ほか

■ 著書



「遠方・地方・激戦区」でも満室大家になる方法

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