皆さまこんにちは。今回は私が初めて新築アパートに挑戦し、その後6年経った今どうなったかをお話ししたいと思います。
■ スタートは築古物件。そこから所有物件の若返りへ
私の不動産経営は、築古高利回りアパートから始まりました。当時の私の年収が300万円台前半で、借り入れできる上限が2,000万円くらいと金融機関へのヒアリングで分かったため、その条件に見合う物件を毎日探し続け、3年で4棟の中古アパートを取得することができました。
毎年順調に増やしていけたものの、年々融資付けの難しさを感じるようになりました。金融機関の担当者と話をする中で、所有物件の築年数の古さに一因があると感じるようになりました( 当時の所有物件4棟はそれぞれ築17年、築17年、築32年、築34年 )。
金融機関からも、新規融資の相談に来て所有物件を評価する際に、「 耐用年数越えは建物評価をゼロと見る 」ことや、今後の修繕リスクを考えると「 古い物件は新規融資の足かせになることがある 」という話をうかがいました。
そこで、その先は新築物件も交えながら、所有物件の若返りを図っていくことにしました。
■ 紹介してもらった
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