たまに不動産投資の相談をされるのですが、話を聞いていて、「 もったいないな~ 」と思うことが時々あります。
たとえば、親がアパートなどの投資用不動産を持っていて、いずれはそれを相続するのに、「 親の物件は関係なく、自分は自分用に物件を買いたい 」というような相談を受けた時です。
「 親御さんの持っている不動産をきちんと知った上で、次にどういう物件を買ったらいいかを親子で考えた方がいいのでは? 」と私が言うと、こんな風に答えます。
「 親がアパートの経営状態を言わないから無理 」
「 親に相続の話をしたいけど、できない」
「 『 死んで欲しいのか 』と言ってすごく機嫌が悪くなる 」
つまり、子どもなのに、親の物件や経営状況のことがわからないと言うのです。経営状態がよかったり、親がきちんと相続税対策をしていたらいいのですが、そうではない状態で相続が発生したら、大変なことになるでしょう。
せっかく、資産をお持ちなのに、もったいない!
親が元気なうちに、相続について話しあっておけば、節税対策を講じることもできるのに・・・。借金はないにしても、相続で何も資産はもらえないであろう私は、ついそう思ってしまいます。
■...
たとえば、親がアパートなどの投資用不動産を持っていて、いずれはそれを相続するのに、「 親の物件は関係なく、自分は自分用に物件を買いたい 」というような相談を受けた時です。
「 親御さんの持っている不動産をきちんと知った上で、次にどういう物件を買ったらいいかを親子で考えた方がいいのでは? 」と私が言うと、こんな風に答えます。
「 親がアパートの経営状態を言わないから無理 」
「 親に相続の話をしたいけど、できない」
「 『 死んで欲しいのか 』と言ってすごく機嫌が悪くなる 」
つまり、子どもなのに、親の物件や経営状況のことがわからないと言うのです。経営状態がよかったり、親がきちんと相続税対策をしていたらいいのですが、そうではない状態で相続が発生したら、大変なことになるでしょう。
せっかく、資産をお持ちなのに、もったいない!
親が元気なうちに、相続について話しあっておけば、節税対策を講じることもできるのに・・・。借金はないにしても、相続で何も資産はもらえないであろう私は、ついそう思ってしまいます。
■...
この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
健美家会員のメリット
- 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
- 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる